フリックス・アレイ 紐機体の有効なマインヒット方法

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フリックス・アレイのマインヒット

それは、盤上に存在するマインと呼ばれる物体を敵機にぶつけるか
シュートした自機が敵機とマイン両方に触れれば成功する攻撃方法である
 
これの成功率を上げる方法の一つとして
「機体の軌道面積を上げる」と言うものがあります
 
試合中、自機敵機マインの位置は常にランダムで、マインヒットのしやすさはその都度変化します

当然ながら、この三つの物質の距離が遠くなればなるほどマインヒットは難しくなります
が、自機の面積を広げてしまえば、敵機とマインの距離が離れていても自機の大きさでカバーする事が出来ます

そこで、一番手っ取り早いのが紐を使う方法ですが

ぶっちゃけ、紐を使ってのマインヒットはかなり難易度が高い
なぜなら紐はどんな位置にセットしたとしても、フレキシブルに動くがゆえに「機体が動いた瞬間にそれに引っ張られて機体の後ろをついて行くような軌道を取るようになる」からである
機体の後ろをそのまま付いてこられては「軌道の面積にはほとんど変化がありません」

スピンをすれば遠心力によって面積を広げる事は可能ですが
これまたフレキシブルな性質故に、広がるまでに必要な遠心力を得るためにかなりエネルギーを使うので
フリックスの平均的なスピン力では紐を広げて回転し続けると言う事が難しいのです

とまぁ、かなり使いこなしが難しい紐ですが
ここで、harrycsさんのエクスカリバーに注目してみました

エクスカリバーは紐の先端に大きな剣を装備しているフリックスです
実はこれ、紐と相性がいいんじゃないかなと

今までは、エクスカリバーも他の紐機体と同様にマインヒット成功率は決して高くはなかったのですが

それは剣を置く位置が悪かった

基本的に、マインの手前に剣を置いちゃったんですよね
やはり進行方向的に、機体と一緒にまっすぐ進んでマインにあたってくれるだろうと期待してしまうのでしょう

しかし、本当は「逆の方が良い」んです!

図にしてみましょう

エクスカリバーの剣

こんな感じです
紐の先端に取り付けた大剣の先端は、「機体とは逆方向に動く」と考えた方が良いのです

分かりやすく言うと
鉛筆を平らな机に置いて、端っこを回転させるように弾いてみましょう
反対側の端は、弾いた方向とは反対方向へ動きますよね?

これが紐機の基本的な動きになるんだと思います

 


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