ベイブレードバーストアニメ第12話『驚異のシールドクラッシュ!』

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さぁ、ようやく、引っ張りに引っ張ったワキヤ戦もこれで決着か!?
 
フラッシュシュートでオーバーフィニッシュを決めたバルト
しかしワキヤは重りを外して本気になった!
 
アニメだから上半身裸にはならないぞ!
 
第二ラウンドは、パワーアップしたシールドクラッシュでカウンターオーバーフィニッシュ
 
ワイバーンを弾き飛ばすには、浅く浅く徐々に徐々にスタジアムの外へ弾かなければいけない
しかし、ワイバーンの回転力が上がって中央に戻るスピードが上がったせいで正面からぶつかったため、ヴァルキリーはカウンターを受けた
ダイナはすっかり解説役だな
直情的なクミチョー、腹話術の犬介、初心者な双子ちゃん……このメンバーじゃダイナが解説せざるを得ないか
 

そして、第三ラウンドは、さらにヴァルキリーの回転力が上がり、シールドクラッシュは不発
しかし、このまま膠着状態が続いて持久戦になるとヴァルキリーが不利
 
ヴァルキリーの回転がつきかけたところで、たまたま運よく当たり所がよくてワイバーンのバランスが崩れ、同時スピンフィニッシュ
あぁ、確かにたまにあるなぁそういうのw
持久力で大幅に負けてるのに、当たり所がよくてドローに持ち込む……滅多に起こらないけどな
 
 
第四ラウンド
お互いに回転力がさらに上がった状態での激突
大きく弾かれて両者スタジアム外へ。必殺技の軌道からも外れるが
たまたまヴァルキリーがスタジアムの段差に引っかかってスピードアップ
またもオーバーフィニッシュ!
 
えっ、おぉ!ここでもう真フラッシュシュート出すのか!?
 
「お前すっげぇよヴァルキリー!!」
 
でもこのビクトリーヴァルキリーって、アニメの設定だと市販品なんだよねー
真フラッシュシュートはバルトのテクと言うよりもヴァルキリーの特殊能力だから、市販品だとちょっとかっこよさが減るなぁw

 
第五ラウンド
バルトは体のひねりを利用した本気のシュート
そして、最初の激突で二機ともスタジアムの外周を走り、真フラッシュシュートで勝利!
 
負けたワキヤも、バルトへのリベンジのために新たなる一歩を踏み出した!
負けた側も爽やかにフォロー入れる感じがこのアニメは本当に丁寧だなぁ
 
 
銀刃オロチのベイはオベリスクオーディン
ドライバーはラバー軸でスピードが出るエクストリームドライバー
初代オーディンと全然特性が違うんだよなぁ……
 
原作だとあっさり負けるキャラだったけど
アニメだとしっかりキャラ付けされてるし、いい線行くかな
 
 
さすがアニメ版オロチ!
カウンターブレイクを受け止めて同時オーバーフィニッシュ!
 
縺れるなぁ
本当に縺れるなぁ
 
 
しかし、試合を盛り上げるためには結局何度も何度も引き分けさせなきゃけないし
ラウンド間の心理戦やら駆け引きやらで引き延ばさなきゃいけないから
ちょっと試合が間延びしてる感じがするのが気になるなぁ

ほら、爆転とかメタベイとかクラギは、一ラウンド間での一進一退、優位劣位の入れ替わり、試合中の戦略変更が何度も描けてたけど
ベイバはそれが出来ないから、どうしても戦略性を見せるには、戦ってない場面を長く見せる必要が出てしまう
 
ベイバ原作やクラギT漫画版は、漫画としての尺だからそれはそれでよかったけど
アニメになって尺が伸びるとそこがちょっと長いかなぁって感じ
クロビーみたいに15分アニメだったらちょうどよかったのかもしれないけど
 
 


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