ベイブレードバーストアニメ第11話「絶望のスプリガン」感想

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バルトとのバトルで肩をさらに悪化させてしまったシュウ
 
そんなシュウの病状に気付いてしまった日夏とそれを知って心配するバルト
バルトを心配させまいとするシュウとのやりとりが非常に良い
 
「大したことない少し冷やせば治る」
 
そんなシュウの言葉を真に受けて、バルトが大量の氷を持ってきて
かき氷にするまでの一連の流れほのぼのするなぁ
 
シュウを思って日常生活やらなにやらサポートしようとするバルトだけど
シュウとしてはプライドもあるし、過剰に腫物扱いしてほしくないだろうし
でもバルトも善意でやってるから、なかなかもどかしいな
 
・シュウVSダイナ
 
ケガはもう心配ないという証明をするためのバトル
 
デスサイザーの必殺、シェイクシュート
特に説明無かったけど偏重心のブレを利用した攻撃かな?
 
しかしシュウのカウンターでバーストフィニッシュ
 
このシュートでケガが治った事を証明し、みんな信じ切っちゃったけど
誰か一人くらい異変に気付いてあげて……!
 
 
・大会
 
まずは原作通りワキヤVSバルトのバトル
 
フラッシュシュートが完全じゃない状態での試合で不安が大きい
けれど
 
『バルトは黄山達と出会ってどんどん強くなった』
あぁ、ここでベイクラブを作るタイミングが早かったことが活きてきますね
原作だとシュウと特訓して強くなってたけど
アニメでは、ベイクラブのメンバーみんなのおかげで強くなったとする事で、バルト急成長の説得力が強くなってる気がします
シュウはあくまでバルトを対等のライバルとしてみている。だからわざわざ手取り足取りベイを教える事はしない
でも、ベイクラブメンバーはライバルではなく『仲間』として一緒に成長できる
バルトは一人だけでじゃなくライバルと切磋琢磨でもなく、仲間と一緒に強くなるタイプだったから、「ライバルではなく仲間と出会えて」ようやく急成長できたと
 
そんなバルトは一か八かフラッシュシュートを繰り出す
シュート時に中央へ向かってベイを放ち、そのままベイを外へ外へとはじき出していく
フラッシュシュートの速さなら、中央へ戻るよりも早く攻撃を仕掛けられる
 
僅差でオーバーフィニッシュで1ポイント獲得
 
そして、ワキヤが脱いだーーー!!!
さすがに上半身裸にはならなかったけど
原作での全国大会のネタをここで拾ってきたか
地区大会後はもう完全に原作から離れるから、いまのうちに拾えるものは拾っとくのね
 
 


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