嗜好年齢と言う概念

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年齢には、実年齢の他にも様々なものがあります
肌年齢、脳年齢、髪年齢……

そして精神年齢
これは、考え方や立ち居振る舞いが『子供っぽいか大人っぽいか』で判断されます
そして、僕みたいに『子供が好みそうな趣味を好んでいても』精神年齢が低いと判断されてしまいがちです

しかし、よくよく考えてみると
『趣味と精神年齢は必ずしも一致しないのではないか?』と言う仮説が浮かびました

例えば、バイクが趣味の人がいたとします
バイク自体は『大人向け』ですよね
しかし、大音量で音楽を聴いたり、コンビニの前でエンジン吹かしたままたむろったりしている連中を『精神年齢が高い大人』と思えるでしょうか?

そして逆に、ゲキドライヴが趣味の大人がいたとします
ゲキドライヴ自体は『対象年齢10歳』の子供向けのホビーですね
しかし、『きちんと節度を守り、見知らぬ子供達とも親切に接して遊んでいる』ような人を『精神年齢が低い』と思えるでしょうか?

つまり、『趣味』と『精神年齢』は全く独立した要素であり
『趣味』を表す年齢として『嗜好年齢』と言う新たな概念が必要なのではないかと

嗜好年齢とはすなわち、趣味嗜好が子供っぽいか大人っぽいか
簡単に言えば、その趣味の『対象年齢』が一般的に何歳であるかと言うのが基準になるかなと

ユージンみたいな競技玩具好きは低くて『対象年齢6歳』からの玩具を好んでいますが
しかし、実際の所『対象年齢6歳』の玩具はちょっと物足りなく感じるものが多いので
ミニ四駆みたいに『対象年齢10歳』のホビーの方が文句なしに楽しめている気がします

と言うわけで、ユージンの嗜好年齢は10歳です

フリックス・アレイの対象嗜好年齢も10歳以上と定義します!
フリッカーは皆、嗜好年齢10歳!

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