・注意
あくまで個人の憶測です。公式設定とは一切関係ありません
コロコロチャンネルにて公開された実物版のビークスティンガーG
意外と実物映えするデザインだったみたいで普通にかっこよかったです
むしろ、Zウイングマグナムからのこしたデザインの中で一番出来が良かったんじゃ疑惑が
さて、その記念と言うわけではありませんが、今回は大神勢のマシンについて語ります
大神博士と言えば、かつて土屋博士と一緒に鉄心先生の下でミニ四駆の研究をしており
考え方の違いから土屋博士と決別し、対抗心を燃やして様々なバトルマシンを開発して戦いを挑んできた敵役ですが
MAX後半ではボルゾイ所属のメカニックとして再登場
重力を操る物質『MGストーン』を搭載したボルゾニックシステムから、ディオマース・ネロと言う最強最悪のマシンを誕生させました
そこで、一つの説が浮かびました
それは
『実は大神博士は無印時点でMGストーンに類似するシステムを使っていたのではないか?』
例えばブロッケンGは、その重量によって相手マシンを押しつぶすマシンですが
場面によって重くなったり軽くなったりします。むしろ押しつぶす時くらいじゃないと極端に重くなってないような
MGストーン的なもので攻撃時だけ重くなっているのでは……?
ディオマース・ネロの使うMGストーンは、自分にだけ無影響な超重力を周りに発生させて押し潰すと言う凶悪な技が使えましたが
この頃は技術が完成されてないから、『自機をただ重くするだけ』以外の機能はなかったと考えれば
そしてレイスティンガー
赤外線によってマシンを誘導するシステムですが、ステアリングも信地旋回も出来ないマシンに赤外線誘導装置を付けても旋回は出来ません
しかし、あの赤外線にレイスティンガーだけが反応する引力的なものが発生しているとすれば……
それなら、照射した場所に吸い寄せられるように移動しているのも分かります
そもそもタイヤが地面についてない状態でも赤外線を追いかけられる理由はこれくらいしか考えられません
MGストーンと言えばボルゾイが発掘し、研究開発を進めてきたものです
大神博士とボルゾイの関係性が描かれるのはMAXからですが
いつから接触をしていたのか、と言うのは
マリナの回想から『無印後半以降には既に何らかの関係があったのではないか』くらいしか推測できません
大神博士が表のミニ四駆界に出始めたのはサマーレース以降
それまでは打倒土屋のために裏で暗躍していたり、非公式の大会に出る程度でした
表から正々堂々と土屋博士を叩き潰す事が出来なかったのです
それがいきなりオフィシャルに意見できるほどまで上り詰めます
沖田カイの活躍が口コミで広がった成果と言うのが大きいのですが、辻斬りレーサーとして忌み嫌われていた沖田カイに対してあまりにも掌クルーすぎます
もしかしたら、この時期にボルゾイの後方支援があったのかも……?
時期的にも、ビークスパイダーまでは空気で攻撃するバトルマシンだったのが、ボルゾイ接触以降MGストーンの試作的なシステムを搭載し始めたと考えると辻褄は合いそうな気がします
ファイヤースティンガーに赤外線誘導(MGストーン的なシステム)を搭載してないのは、娘を思っての事でしょうか
信じるか信じないかはあなた次第