マウンテンラーメン社長「石山ァ、お前ブレーダーとして役に立たないならラーメン作ってろ。せめて本業の方で役に立て」
プロスポーツ選手って試合で勝てないとスポンサーの店の仕事させられんの????????
どう言う事なの……?
スポンサーにそんな権限ないぞ普通
マジで大丈夫か……?
マウンテンラーメン社長「石山ァ、お前ブレーダーとして役に立たないならラーメン作ってろ。せめて本業の方で役に立て」
プロスポーツ選手って試合で勝てないとスポンサーの店の仕事させられんの????????
どう言う事なの……?
スポンサーにそんな権限ないぞ普通
マジで大丈夫か……?
原作だとサラッと流されたフェニックスフェザー大量配布イベントをこれでもかってくらい掘り下げた回
これまで登場して来たキャラクターたちを再登場させて活かしながら
フェニックスフェザー配布をホラー仕立てにした面白い回でした
ただ、全体的にシリアスではあるものの
・バードの反応がホラーに寄りすぎて大袈裟
・フェニックスフェザー使われたとは言えヒナにすら負けてしまうのはさすがに不憫
・それに対して、マルチら他のペルソナメンバーも状況を把握してるにも関わらず危機感をあまり持ってなくてその温度差が激しい
・トグロさん、実はバード並に弱いのでは疑惑
・チョーパンはフェザーに負けなかったあたり、この作品の女子贔屓があからさま過ぎて気色悪い。
・「レオンクローとか雑魚じゃん」
普通に言い過ぎだしファンのくせに推しのスポンサー施設で推しの悪口を堂々と宣うのは、民度の悪さもベイタイムシフトしてると言う事か
・郵送で配ってたくせにいきなり他人の私有地で自社製品を無断配布し始めると言う大企業とは思えない所業のユグドラシル製薬(普通に通報案件です)
・一人で勝手にホラー映画に巻き込まれた風のバードが、フェニックスフェザーが自分の所にも送られて来たのを見て悲鳴上げるシーンはビビリ過ぎて逆に面白い
謎の答え自体は正直秒で察せるけど
回転する立方体がヒントになってるってのは見事だった!
そこは素直に唸った
さすがゾナモス、さすが名探偵マルチ
ただ、バードの扱いはもういい加減おもんないを通り越して不快って事に製作陣の皆様は気づいてください
鉄板お約束ネタにしちゃいけないよこういうキャラ不遇な扱いイジメ
バーストの頃からなんも変わってないどころか悪化してるのが救えない
黄山やアマネの扱いの方がまだマシに感じるとか異常だからな?
もう令和ぞ
今回は箸休め回の後編かと思いきや
不死原バーンがフェニックスフェザーを配ったり
ゾナモスをチームに勧誘したりと、本筋を絡めてきてるのが面白かった
試合では誰が戦うことになるのか……!
今週は正しく競技玩具アニメとして面白かった!!!!
バードやタイショーイジリが無くて
エクスやメイデンの過去へ少し踏み込みつつ、2クール目の最初らしくこれからのシリアスな展開を予期させるシナリオ
そして何より、いろんなシチュエーションの多種多様な試合が描かれたのが非常に楽しかった!
ベイXアニメの不満点の一つに
30分と言う長尺の中で、ベイバトルが比較的現実よりで試合時間が短いにも関わらず
試合回数が少なく内容もワンパターン
……まぁ、今回の話にも良いところはそれなりにあります
バードのファンになったヒナちゃんが可愛かったり
ヒナを守ろうとしたり、仲間を馬鹿にされた事に怒りを見せたり、何があっても正々堂々と戦う姿勢のバードはとてもカッコよかったです
だからこそ、なんと言うか
サブタイトルからして『引退するブレーダーのドラマを描くアニオリ話だろうなぁ。でも第10話で引退の危機に立たされたブレーダーの戦いは描いたし、二番煎じにならなきゃいいけど』
とか余計な心配してましたが
原作ではヘルズチェインの販促のためのエピソードだったので、バード自身の力で頑張ったって感じは薄かったですが
アニメではヘルズチェインは既に完成してるので
バード自身に焦点を当てたエピソードに改変されていてとても良かった!!!
試験を突破するための特別プログラムを組まされ1人でトレーニングをすることになったバード
1人になることで
『自分を見つめ直して、本当にやりたい事、自分の良いところを見つける』
と言うのは理に適ってるし
原作のヘルズチェイン開発ネタを膨らませたエピソード
原作でも使われたセリフが多少ありつつも実質的な完全アニオリエピソードとなってます
アニオリ脚本に定評のあるこの作品なので
今回は90%文句の付けようのない良作でした!
前回の反省から始まり、バードの強化が必要って話をしつつ
プロとして『仕事の依頼が来る』と言うのもプロ設定が活かされてる感じがして良いですね
でも依頼されたのはエクスとマルチのみと言うのも分かる