ベイブレード バーストについての考察


ベイブレードバーストのバースト率について、個人的な考えをまとめます

・まず、バーストギミックがどんなものか

ベイブレードバーストのレイヤーの取り付け方法は、初代ベイブレードのアタックリングと真逆
初代ベイは、アタックリングをスピンギア(ブレードベース)に嵌めて回転方向とは逆にスライドさせる事でロックします
こうする事で回転中にどれだけ負荷がかかっても、アタックリングが外れる事がないようにしているのに対して
ベイブレードバーストのレイヤーは、ドライバーに嵌めて、回転方向と同じ方向へスライドしてロックする事で、回転中に負荷を受けるとレイヤーがズレて外れるようになっています

・バースト率を決める要素は何か

ディスク+ドライバーとレイヤーの重量差
レイヤーの形状
ドライバーの高さ
回転力

これらの要素でバースト率が決まり、対戦相手によって相性が変わるものと考えます

・ディスク、ドライバーとレイヤーの重量差

バーストは、レイヤーの回転位置がドライバーからズレる事で発生します。つまり、ドライバーからズレやすければズレやすいほどバーストしやすいのです

例えるなら、台車の上に荷物を置いて、荷物だけを押して運んでいる場合
台車に対して荷物が重ければ重いほど安定して運ぶ事が出来ますが
台車に対して荷物が軽ければ軽いほど、荷物がずり落ちてしまいます

ここでいう台車がディスクとドライバーで荷物がレイヤーです

つまり、レイヤーに対してディスクとドライバーが重ければ重いほどバーストさせられやすくなり
レイヤーに対してディクスとドライバーが軽ければ軽いほどバーストしにくくなります
ベイブレードバーストの重量はほとんどディスクが担っているので、結果的にバーストに弱い機体が重く、バーストに強い機体が軽くなります

バーストしにくい機体で積極的に攻撃すればバーストフィニッシュで勝利を得やすいので、ヴァルキリーは軽量のディスクを標準装備しているのでしょう

従来のベイバトルでは、重い機体がほぼすべての面で圧倒的に有利だったのに対して、バーストと言う要素が加わる事で軽量化と言う選択肢が生まれ戦略性が増したと言えます

単純にレイヤーが重くなれば、バーストされにくい上にバーストさせやすくもなって一石二鳥なのだが、プラパーツでそこまで影響の出る重量は出せないと思うし、バランスが崩れるからそもそもレイヤーを極端に重くするような事はしないと思います

・レイヤーの形状

当然ながら、突起が大きい。つまり攻撃力の高いレイヤーほど相手をバーストさせやすく反対に自分もバーストしやすい
突起が少なければその逆
レイヤー内部のロック形状も差異があって、そこで全体の性能バランスをとっている可能性があるが、データが少ないので割愛
まだ出ていないが、アッパー形状は、バーストさせられにくく、尚且つ高い攻撃力を得られると予想

・ドライバーの高さ

今の所各パーツに差はないが、もし高さに差がでるようになったら、高い方がバースト面では有利
相手のレイヤーが自分のディスクにぶつかるようになれば、当然自分はバーストのリスクはなく、相手のみバーストしやすくなってしまう
が、それはあくまでバースト面のみの話で、背が高くなればそれだけアッパー喰らって飛ばされやすくなるから、競技バランスはそこまで悪くならない……かな?

・回転力

当然ながら回転力が高ければそれだけバーストさせやすいが、されやすい
回転力が低ければバーストさせにくいが、されづらい
となると、相手とぶつかった場合は、結局確率は五分五分と思われるが

回転力が高ければ高いほど、壁などにぶつかった時にレイヤーがズレる確率が高くなる
結果、回転力の低い状態で、回転力に余裕がある機体にバーストフィニッシュで逆転勝利出来るケースがあるのだと思われる

・結論

レイヤーの形状や回転力の差によるバースト確率は表裏一体でほぼ五分
しかし、ディスクの重量によってその確率を変動できるのだと思われる(そのためか、今回のベイブレードはやたらディスクの種類に力を入れてる気がする)
スピンやオーバーフィニッシュを重視するなら従来のような重いベイを
バーストフィニッシュを決めたいなら軽いベイを組むと良い

とは言え、あくまで『しやすくなる』程度のものだと思うので、あとは運が絡んでくるのは従来のベイと同じ
 
『戦略要素はなくはないけど、そこまで大きな影響はないから普通に派手なバトルを楽しめばいい』ってのが一番ですね

・最強の機体が出来るとしたら?

もし、『自分はバーストのリスクを一切負わずに、相手を高い確率でバーストフィニッシュさせられる機体を自由に作れると仮定したら』どんなものを作るだろうか

まず、レイヤーは径を小さくして円形にしてなるべく重く
そしてドライバーの高さは、相手のレイヤーがディスクに来るくらいの高さに
ディスクには思いっきり突起を付けて相手を攻撃できるようにする

つまり、メタルファイトベイブレードですね分かります

こんな機体が出たら競技バランスもクソもなくなるので、素直に公式のパーツを組み替えて遊びましょう

(注)この記事はあくまで個人的な憶測であり、科学的な実証データに基づくものではありません

ベイブレード バーストについての考察」への2件のフィードバック

  1. かなり真面目に考察されていて助かります。台車と荷物の例えはかなり分かりやすいです。
    バーストのベイはメタルファイトのクリアウィールとメタルウィールの比率が逆転していて更にクリアウィールの方がバースト率にけっこう影響するので最強パターン作るのが難しそうですね。

    バーストギミックのせいで他の面白ギミックが殺されそうなのも寂しいです
    バトビーのDHBアタックポイント然り、クロビーのセーフティパック然り
    今度のベイはオートチェンジやエンジンギアまで辿り着けそうでしょうか?

    返信
    1. ユージン 投稿作成者

      コメントありがとうございます
      今回のベイブレードは、従来弱いとされてきた軽量級に華を持たせられそうなので、そこは期待しています
      が、レイヤーに関してはちょっとした事で簡単に強いものが作れてしまうので、公式は慎重にバランスを考えてリリースしてほしいですね

      ギミックに関しては、ドライバーの軸先は従来のような形状や素材にする事は可能で、内部にメタルボールやベアリングを仕込む事も容易そうではありますが
      バーストが元々『ぶつかる事で発動するギミック』を標準装備しているようなものなので、オートチェンジ系は難しそうですね

      返信

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