現実に発売されていないマシンには★マークがついています
レディースグランプリ編
・ホームランマンタレイWGP ★
GPチップ、ZMCガンマボディにアトミックモーターV3を搭載してグランプリマシンに改良したホームランマンタレイ
・フラワーバイパー ★
スピンバイパーを元にフラワーアックスを改造したもの
ライトニングドリフトも難なくこなす高性能マシン
・インフィニティーブレイカーZ-0 ★
ナックルブレイカーよりも前に設計されたものだが、ロールアウトが遅れてしまった
レディースグランプリの際にミナミに貸し出された
ミニ四駆初心者のミナミが並み居るグランプリレーサー達と互角に渡り合っていることから、かなり高性能なマシンである事が分かる
原作WGPルーキー戦
・バニシングゲイザー
アストロレンジャーのユース、クリフのマシン
サスペンション機能に加えて、エアブレーキシステムが搭載されており、コーナー直前まで最高速で走る事が出来る
バックブレーダーと比べて軽快な走りが特徴だ
・デザートゴーレム
アフリカの砂漠の民、カリームのマシン
無骨で頑丈なボディは、大岩にも押し潰されない
リアカウルからキャタピラを出す事で、凄まじいトルクと走破性を発揮する
・ライトニングマグナム
アメリカの修行で豪が引っさげてきた新マグナム
原点回帰か、セイバーを更に流線型にしたようなマシンで、どちらかと言うとマグナムよりもプロトセイバーEVO.を彷彿とさせる
今までの白地に青のカラーリングも、青地に赤い炎のカラーリングに変更されておりマックスとの差別化がされている
性能は、最高速一辺倒だったサイクロン~ビートと比べると、ある程度加速力やコーナリングの兼ね合いも考えていると思われる
・ブリッツァーソニック
ルーキー戦終了後、ネロとカリームの挑戦を受けるために烈が用意した新ソニック
バスターの形状を凝縮し、鋭くしたようなボディデザインで、フロントのサスペンションと合わせて小回りの高さがうかがえる
カラーリングは白地に赤から、赤地に変更されており、ナックルとの差別化がされている
そのコーナリングはまさに殺人的で、トップを走るデザートゴーレムをあっという間に抜き去った
その活躍は原作終了後の特別記事にて描かれた
海外修行編
・バイソンマグナム
ライトニングマグナムをMSシャーシに対応させるためにボディを改造したマシン
バイソンの骸骨と精霊の荒いアドバイス受けて、『バイソンのような屈強なデザイン』を思いついて製作された
その結果、MSシャーシのパワーもすべて受け止める頑丈なボディが出来上がった
・ロデオソニック
ブリッツァーソニックをMSシャーシに対応させるためにボディを改造したマシン
最初は、急角度のウイングとボディ補強パーツによって無理矢理MSシャーシのパワーを抑えていたが
カルロから『ドライブしてんじゃねぇぞ!』と言う叱咤激励を受けて、ウイングと補強パーツを解放
ダウンフォースをなくして思い切り暴れさせる『戦うマシン』へ進化した
その荒く安定性を欠いた走りを利用した鋭いパワードリフトで相手を強引に抜き去る
・トライダガーXX
ライジングトリガーをMSシャーシに対応させるためにボディを改造したマシン
フロントカウルが異様にデカく、それによってダウンフォースが強化されていると思われる
物語にも何も登場しておらず、詳細は不明だが、バイソンマグナムのコミックスにリョウがこのマシンデザインに頭を悩ませるシーンが存在する
ある意味、初めてリョウが自分でデザインしたマシンである
・スピンアックスMk.Ⅱ
スピンバイパーをMSシャーシに対応させるためにボディを改造したマシン
スピンアックスを正当に進化させたようなボディ形状をしており、スピンシリーズとMSシャーシの相性の良さが伺える
物語には登場しておらず、詳細は不明だが、バイソンマグナムのコミックスで、藤吉がビデオカメラを使って新マシン開発のためのデータを取っているシーンが存在する