ベイブレードXに爆転要素をこじ付けたい

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今夏発売のベイブレードシリーズ最新作
ベイブレードX

これまでのベイブレードの要素を受け継いだ最高傑作であり

第一世代の爆転シュートからは
カスタマイズ性とタイプ相性を受け継ぎ

第二世代のメタルファイトからは
金属製のメインパーツ『メタルブレード』を受け継ぎ

第三世代のバーストからは
バースト機能を受け継ぎ

 

まさに集大成といった感じです!

 

 

……

 

 

 

 

いや、ちょっと待って

 

爆転の要素はさすがに無理矢理じゃない???

カスタマイズ性もタイプ相性も全シリーズに存在していて、爆転だけの専売特許ではないのですが……

オリジンだからこそなのでしょうが、他の2シリーズはしっかりと特徴を受け継がれてるのに
爆転だけ『全シリーズ共通の要素だけど初代だから専売の要素って事にしてあげる』みたいなのは寂しいじゃない!

って事で
ベイブレードXに組み込まれている『爆転ならでは』の要素をいくつかピックアップしてみます

 

1.基本的な組み立て構造

ベイブレードXの構造は、上からブレード、ラチェット、ビットの三パーツで組み合わさっており
まず、ブレードとラチェットを重ねて、ブレードを回転方向とは逆に回す事でロックされ
そして、軸となるビットを裏から差し込む事で組み立てられるのですが

実はこの構造に1番近いのが爆転なのです!

爆転は、ブレードベースにアタックリングを重ねて、回転方向とは逆に回す事でパーツをロックします
この組み立て方はバーストとも似ていますが
バーストの場合はレイヤーをロックするための回転方向が爆転とは逆なのです

そして、軸となるパーツが本体を貫いている構造はHMSのランニングコアを彷彿とさせます

 

2.組み立ての手軽さ

メタルファイトは組み替えにツールを要求され
バーストはドライバーに仕込まれたバネを押さえつけながら組まないといけないため、少々コツが要ります

しかし、爆転はツールが不要で、ジョイント部分にバネなども仕込まれていないため
全シリーズの中で最も手軽にパーツの組み替えが出来ます
そして、ベイブレードXは爆転のこの構造をしっかりと踏襲しているのです

 

3.中央のデザイン

メタルブレード中央の円の中にキャラクターが描かれているデザインは爆転のビットチップを思わせます
メタルファイトにもフェイスにキャラクターが描かれていますが、フェイスは円ではないので
円の中にキャラクターを描くと言うのは爆転だけの要素です

 

4.そもそもエクストリームダッシュが爆転の要素満載ギミック

歯車の付いたコアパーツ=スピンギア
バトル中に急加速=エンジンギア
加速しながら急旋回=マグネシステム

そう、爆転を発展させた代表的なギミックの集合体こそがエクストリームダッシュなのです!!

 

基本構造、デザイン、メインギミック
これらが爆転から受け継がれた要素と言っても過言ではないでしょう!

 

 

 

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