キャップ革命ボトルマンDX 第32話「ボトルキング・シトラス現る!」

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豹変してBMAを裏切った紅ハクに対し、リョウが挑もうとするもアヤタか助け舟に入る

リョウはアヤタと面識ないし、アヤタも特に何の実績もないから
アヤタを頼りないと思うのは当然なんだけどドストレートに告げるのはちょっと面白かった

でもごちゃごちゃと緊張感のない会話が続くのはこの作品の悪い癖ね
やっぱりテンポが悪い

ウイングスーツを着たコータが乱入
どこで手に入れたそれ!?
と言うか、シトラス参戦は予め告知されたのにコータが参戦する事は特に告知されないのね

コータがBMA側にもB-DACT側にも靡かないのは
ベイGレボBEGA編の不満点を解消してくれて個人的には良かった
BEGA編はBBAチームがBEGAと敵対する描写の説得力が薄かったから
コータみたいに「どっちが良いか悪いとかどうでも良い」なスタンスの方が主人公として好感持てる

ハクVSコータの決闘
ステージ競技になると相変わらず盛り上がりが薄くなる……
乱入がありならアヤタも最初から決闘に参加すれば良いのにってなるし

ただ、1VS2の不利な状況を素直に楽しむハクはキャラにブレがなくて良い

そして、今回の話の一番の見どころは
シトラスの正体判明!

いや、まぁ
第1話からあれだけご丁寧に怪しさ演出しまくってたら誰がシトラスかなんて分かりきってるのですが

何も捻らずに素直にポンタをシトラスにしたのはとても良かった
予想通りだけど、同時に期待を裏切らなかった
ここで別人だったら、予想外と言うよりもただただ肩透かし喰らうだけ

突如現れたポンタへハクが攻撃を仕掛けるのはボトルバトルならではだし

その攻撃をまるで見えないバリアでも張ってるかのように超高速で撃ち落としてから正体を明かす一連の流れのかっこよさよ!

そして何より、シトラスになってもすきっ歯は変わらない所がめっちゃ好きw
正体を明かしてもポンタはポンタって所を残してるの、分かってるな!

 

 

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