先月末に発売され大人気を博している新ホビー
キャップ革命ボトルマンDX
その中の主人公機であるコーラマルDXには
カラーバリエーションとして『ボトルフェニックスDX』が同時発売しました
このボトルフェニックスDXは、構造的にはコーラマルDXのカラバリなのですが
製品的には『スーパービーダマンの主人公、戸坂玉悟の使用するフェニックス』と言う設定になっており、パッケージにもタマゴのイラストがしっかりと描かれています
ただの懐古向けのサービスにしてはやや過剰に感じますが
実はタマゴはコロコロアニキの特別編にて初代コーラマルを使用した事があり
その発展型であるコーラマルDXと同形状であるボトルフェニックスDXを使用するのは説得力のある流れなのです
と、ここまで考えて一つの仮説が頭に浮かびました
それは
『ドリンクロスシステムは、ボトルマン世界とスパビー世界の技術交流によって誕生したのではないか説』です
何を荒唐無稽な……と感じる方も多いでしょう
しかし、よく考えてみてください
コロコロアニキの特別編の内容は
『Dr.タマノが未来のJBAのネットワークにアクセスしてボトルマンのデータを解析してタマゴたちに使ってもらったが、実はそれはJBAとは関係ない組織のデータだった』
と言うものでした
つまり、あの特別編の中でもボトルマンの公式委員会である『BMA』の存在は示唆されていたのです
そして、アニメ版のボトルマンDXでもチラホラと登場するビーダマン要素
これはただのサービスではなく、実際に過去のビーダマン世界とネット上で交流し、そのデータをボトルマンに活かしていると言う事を示唆しているのではないでしょうか?
極め付けはボトルマンDXの構造
これ見てください
初代ではホルパを二分割していたのに対してこの構造は
まるでビーダマンのPIシステムを彷彿とさせます
トリガーを単体で交換すると言うのもPIシステムから着想を得たのではないでしょうか?
これこそが、JBAとBMAの技術交流の証
そもそもコーラマルDXとボトルフェニックスDXをわざわざ同時発売したのも
この二つが本当の意味で双子機だったからではないでしょうか
信じるか信じないかはあなた次第!