2021年年末関西遠征遊尽会その2 小学生気分で公園でデュエマ!

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その1はこちら

 

扇町公園にたどり着いた僕とごろくーさん

早速、デュエル・マスターズをプレイ!!

僕はカードゲームやらないのですが
ごろくーさんが、全文明の面白げなカードを半デッキ分持ってきて
それを二文明組み合わせると一デッキになるので、好きな文明を組み合わせたレンタルデッキでデュエル……と言う遊び方をしました

当然僕は切札家お馴染みの火文明を選択し
もう一つは自然文明を選択
所謂勝舞デッキですね

ボルメテウスホワイトドラゴンが手札にあるだけで興奮しますわ

そして何より、狂戦士ブレイズクローを1ターン目で出す時に

『マナ発生!マナよ、このカードに宿れ!狂戦士ブレイズクロー召喚!これがデュエルだ!』

ができたので満足

結果として4戦くらいやって全敗したのですが
この体験で得たものは大きかった

というのも、前々から
『なんでルールも何も分からない得体の知れないもののはずなのに、フリックスバトルやってるとギャラリーが集まって来るんだろう?』
ってのと

よく
「初心者がうっかり上級者に勝てるようなゲームじゃないといけない」
って言われるのに対して

実際は
『お試しプレイしてくれた子供達は負けても負けても楽しげに挑んでくる』
って場面が多かった
のが疑問だったので

実際僕にとって未知の部分の大きいカードゲームをプレイし
そして敗北しまくったとしても楽しめるのか?
ってのを体験してみたかったのですが

やってみて
「初心者でも上級者に勝てないといけない」
なんてのは、フィルターのかかった経験者故の幻想なのではないか?ってのを感じました

というのも、初心者ってのはまだプライドが育ってない上に
相手は先輩なので
『負けて当たり前な相手』なわけですね
つまり、結果としての勝ち負けは楽しさを得るための重要度がかなり低く

それよりも

・相手が温厚で親しみやすい人物かどうか
・ルール違反以外で、こちらのプレイングをいちいち指摘しないかどうか
・勝てなくてもいいから少しでも成功経験があるか

と言った点が重要ではないかと感じました

 

そして、こう言ったツイートをしたときにカードゲーム経験者からこんなツイートが来ました

「マナ破壊やシールド焼却カードがデッキにあるのはエンジョイ向けと言えないですね」

 

こう言うとこだぞ経験者!!
その決めつけ、否定的発言!!
それが初心者を遠ざけていると学んでくれマジで!!!

 

マナ破壊?シールド焼却?
それがどれだけエンジョイ向けでないかなんて

 

初心者にはわかんねぇんだよ!!!!!

 

限度があるにせよ、どんなにつまらないデッキだとしても、雰囲気が楽しげならある程度楽しめるものなんだって

アニメで見た事あるカードを召喚するだけでも
たった一枚シールドを破壊できるだけでも割と楽しめるし
それを楽しいものだと錯覚させるのがティーチング者の勤めなんだよ!

何がエンジョイ向けかガチ向けかを考える前に
相手とどう言うコミュニケーションを取れば楽しんでもらえるかを考えろ!!!

と言う感じで
初心者へ何かを布教する上でのいい点と悪い点両方を体感できたので

今後の活動に活かそうと思います

 

つづく

 

 

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