ベイブレードバースト ダイナマイトベリアル.Nx.Vn-2 レビュー

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今年度も始まりましたベイブレードバースト新シリーズ!
例年よりも1ヶ月遅い発売だったので焦らされましたね

・パッケージ

 

小柄なのが特徴のダイナマイトバトルシステムですが
そのためなのかパッケージも小さめ
横長な感じになってます

・中身

シンプルに三ユニットと説明書

・ダイナマイトベリアルレイヤー

3枚刃の攻撃型
ヴァルキリーと比べると薄くて鋭いので、破損しないか怖い

そして、目玉である分割機構は

 

GTを思わせるロック機構になってます

ただ、金属のアーマーが下に付いてるのでGTよりも取り外しはコツがいる
と言うか、ジョイント部分を押さえながら外さないといけないのはなかなか難しい
もうちょっとどうにかならんかったのか?

分割するとこんな感じ

ブレード、コア、アーマーに分かれます

ベリアルコア

 

ロックを司るパーツ
また性能に拘らん箇所にロックを司らせるのかよ…ってなりますが
DBシステムは、アーマーと上下を入れ替える都合上コアにロックを取り付けるのは仕方ないのです
でもGTと超王がロックを2パーツ構成にしてたのに対してDBは一体成形に戻してるのでその分強度があります
ってか、GTと超王がロックパーツを分割してた意味が本当にわからない
ジョイントパーツもこちらが担ってます

ダイナマイトブレード

 

やや薄く感じるのは、進化ギアを取り付けるためでしょう
主人公機にしては素のままだとやや物足りない印象

2アーマー

 

アーマーはゴッドのディスクみたいに数字を名称に使ってます
2はその名の通り2ヶ所に突起がついてるタイプ

・ネクサスディスク

 

ある意味DBシステムの低重心さの肝となっているのがこの新ディスク
他のシステムにも付けられるけど
実質DBレイヤー専用の超低重心かつ重量級

重量は30gと相当なもの

・ベンチャードライバー

毎度毎度ネタの絞り出しご苦労様です
今回はアクセル軸の周りに固定のラバーを装備
メタベイのRDFの逆バージョンですね
通常時はアクセルで、傾いたり段差に当たるとラバーで加速します
ただ、相当傾かないとラバー接触しないので、ちょっと重いアクセル軸って感じ

・ローモード

 

これが基本形態


アーマーとディスクの上部が重なり合う事で凄まじい安定性を発揮
ディスク部分を全部覆ってたダブルシャーシの方が低重心な気がしないでも無いけど
DBの場合は厚みを増やしつつ径を小さくしてるので回転の効率化を図ってるようです

・ハイモード

従来のディスクを付けるための
『互換切りしてないよ!』と言い張るためのモードではありますが
使ってみた感じだと、スパイク攻撃に対して割と受け流し能力を発揮してるようです
ただ、アッパー受けるとあっけなく飛ばされます

・ちなみに

 

定番ネタですが、ブレードなしでも組む事は可能

なんかこの方が強そうとか言っちゃいけない

・重量

レイヤーだけだと25.7g

全体は63.6g

……十分重いやん!!!

いや、アニメでフリーが
『これからは大きさや重さが強さになる時代は終わった』みたいな事言ってただけで
DBシステムが軽いなんて誰も言ってないのかもしれないけども

てっきり軽くても強いのかと思ったら、普通に重くて小さいから強いって言う
至極当たり前の事でした

参考までに
レイジロンギヌス

68g

DBの中でも軽く、更に進化ギアを取り付ける事前提のダイナマイトベリアルが、超王の中でも重い部類のレイジロンギヌスに5gしか差が無いとなると

まだまだ重さインフレは終わりそうに無いですね

 

・戦ってみて

一人撃ちではありますが

そこまで爆発的に強いかと言うとそうでもなく
攻撃力に関してはレイジロンギヌスや超Zヴァルキリーもまだまだ戦える感じ

ただ、スタミナが段違いで
フラットな軸にも関わらず平気で2分くらい回り続けます

超王が攻撃方面で歴代ベイを超越してきたのに対して
DBはスタミナ方面でも歴代ベイを圧倒していくのかもしれません……!

アタックもスタミナもベイバがトップに君臨したら熱い!

 

 

CM

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