製作時期は2011年1月。あぁ、もう四年近く前になるのか……
ペンビーをベースに自分のスタイルに合った実戦向きのビーダマンを製作してみました。
もはや画面に収まりきらない・・・!
ペンビーである事は完全に無視し、機能、意匠ともに突飛したものになっています
当然、大会には出られないので、個人で遊ぶためのものですね
まぁ、そもそも年齢的に出られないし、単純なパーツをただ組み替えるだけじゃ、ビーダマンとして十分に楽しめないということで製作を決意しました。
名前は適当に、
『ジェットスパルナエンペラーイリュージョンプラズマティックプリズムアクセラレートバニシングクラッシャー』とでも呼ぼうかなと思ったけど、結局『ペンビーエンペラー』に落ち着いてる
それじゃあ、それぞれの機能説明を
・フルパワーパック
セミパワーパックにプラバンを仕込んで、限界までカウンターレバー(ホルパーの後ろについてる突起)を広げるようにしたもの
いきなりの鬼畜パーツ。こいつだけでペンビーがバトルフェニックスを超えますw
・超強化ホールドパーツ
ホルパーとボディの隙間をプラバンで埋め、更にゴムパットをつけることでシメ撃ちも可能にしたもの
実は地味に強度面で苦労しました
フルパワーパックと合わせれば、コンバットフェニックスを超えられますw
・ラバー付きトリガーパッド
パワーマントについてくるパッドにゴムシートを貼り付けただけのもの
地味だけど、親指の負担が軽減される無くてはならないパーツ
あるのと無いのとでは、指の痛さが違う!!
・ショルダーグリップ
ショルダーアーマーにオフィシャルターゲットを接続させる事で、大型グリップにしたもの
握りやすさはかなりのもので、空中撃ちしても全く手ぶれがありません
ジョイント部には、メタファイのトラックとフェイスを使用。
ブレをなくすために、ショルダーアーマー部は本体と接着してしまったが、グリップはアーマーから取り外しが出来るので、持ち運びは便利
・バーティカルローディングヘッド
通常、ビーダマンは後頭部からビー玉を装填するものだが
こいつは、脳天をぶち抜いて、真上からビー玉を装填出来るようにしました。
それによって、ビー玉のローディング軌道が一直線になるので、ジャムりにくく、スムーズな装填を可能にし
また、挿入口が真上にあることから、ビーダマンの角度をズラす事なくバトル中でも簡単にビー玉を挿入する事ができます。
さらに、ビー玉を多く貯蓄したときも、重心が全く移動しないので、安定性も問題ありません
ジョイントによって、いろんなタイプのマガジン、サーバーを装着可能
状況によって使い分けられます
今後は、ペットボトルサーバーでも作ろうかと計画中
・キャノンサスバレル
今回、一番苦労したパーツ。
『パワータイプビーダマンならキャノンサスが必要不可欠だろう!』
と言うロマンに基づいて設計しました。
性能的に、バネがそんなに強いものではないので、威力アップはあまり見込めませんが
可動方式がコンバットフェニックスのメガキャノンウィングと同じなので、テコの原理と作用反作用を利用し、シメ付ける力を逃さずにホールドパーツに伝えることが出来ます
シメ付けパッドとしてはかなり優秀
プレイ動画
これがペンギンの皇帝!ペンビーエンペラーのパワーだ!!
せとさんの改造ワイバーンにもこのパワーでごり押ししたぞ!!