競技用ビーダマンがアニメで表現しにくい理由

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注意 主観です。好きな方はごめんなさい。僕もビーダマンアニメ大好きです

 

競技用のビーダマンはこれまで

爆球連発‼︎スーパービーダマン(99年)
B-伝説 バトルビーダマン(2004年〜05年)
爆球HIT!クラッシュビーダマン(2006年)
クロスファイトビーダマン(2011年〜13年)

と幾度となくアニメ化してきたのですが

個人的にですが
『競技用ビーダマンはホビー人気に対して、アニメにするとどうにもパッとしない』
という認識があったりします

もちろん大好きですし、全話チェックしてはいるのですが

他の人気作品、レツゴやベイ、クラギなんかと比べるとどうにも印象に残りづらいのです

作画が微妙だったり、ストーリーが盛り上がりに欠けたり筋が通ってなかったりする事ももちろんあるのですが
やはり、ビーダマンアニメは他の玩具アニメと比べて画面映えさせづらいジャンルなのかなと思いました

 

バトルシーンで直接激突しているのは、ビー玉同士かビー玉とターゲットです
簡素な形状のビー玉とターゲットが激しくぶつかっても、なかなか迫力は出ません

更に、最も目立たせないと行けない『ビーダマン本体』は、キャラが常に保持している都合上
手によってボディが隠されてしまいます
そして、基本的に遠距離での戦いとなるため、ライバル機体との熱い対峙を同じ画面内に収める事も難しく……

結果、ライバル機体との熱いバトルしてるはずなのに
画面に映っているのは簡素な形状のビー玉同士のぶつかり合いとなってしまいます

それを回避するために、炎やイナズマなどの属性技を発射したり
幻獣を召喚したりしてどうにか画面を盛り上げる工夫をする事もありましたが

それって却ってビーダマンの魅力を描く上で逆効果なんですよね……

 

しかし
「爆球連発‼︎スーパービーダマンの原作はとても見栄えの良い素晴らしいものではないか!」
と思う方も多いでしょう

ビーダマンをアニメで描くのは難しいのに、なぜ漫画はあんなに見栄えがあり迫力があるのか……!

それは、次回に続きます

 

 

CM

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