独断と偏見で語るフリッカー 関東編「ほうじ茶」

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ほうじ茶さん

企画初期の初期からいる大御所フリッカー

フリッカー人口拡大を陰から支えてくださっている功労者

第三回グレートフリックスカップの覇者で『精密フリックスナイパー』の称号を持つ

ビーダマンをはじめとした競技玩具全般やテレビゲーム(特に任天堂)が趣味だが

ビーダマンならスピンボール機
ベイブレードなら偏重心のジャンプ機
ミニ四駆はステアリング機
ポケモンはツボツボにナマコブシ

と言った具合にネタになりやすい特殊なギミックや変わったステータスのものを好んで使う傾向にある

手品を嗜んでいた時期もあり、その経験も「人を驚かせる変わったギミック好き」に影響しているのかもしれない

また、機械に強く
プログラミングなどのコンピュータ関連や
電飾などの電気系の技術もあり、多芸(本人曰く『器用貧乏』)

 

・機体製作の傾向

発想が豊かで、様々な製法にチャレンジして思いつくままに楽しい機体を作っている

当初は洗濯バサミのバネの強さに着目した機体を製作していたが

スクラッチビルドのスキルを獲得してからは、リベリオン・アーシなどの円形機体を作ったり

電気技術を駆使した電飾機体やメカニカルな機体を作り、見るものの度肝を抜かしている

元マジシャンだけあり
『人を魅了したり笑わせる仕掛け』を考える事に長けているが

反面『ヒロイックな形状』や『実戦的な機能』の製作はやや苦手

 

・主な愛機

センベリオン

リベリオン・ルーロ

多種多様な機体を作っているが
そのほとんどが『ネタ機』となるため、実戦では単純な形状のこの二機を主に使う

ネタ機を愛する本人的には単純に扱いやすくて強い事が分かりきっているこれらの機体が1番勝ちやすいのは不服らしい(この二機もネタとしては十分面白い見た目をしているが)

 

・バトルスタイル

指先が非常に器用なので、遠距離からの狙い撃ちが得意
特に、相手機体の下を潜り込む事で、シュート軌道に影響を受けずに進むセンベリオンとのコンビネーションは抜群
長期戦になりがちだが、薄い形状で敵機の攻撃を回避する事で長丁場に対応している

どうしてもセンベリオンと相性の悪い相手にはルーロで一か八か攻める

しかし、パワーが低いためマイン合戦で優位を取れないと勝ち辛く
命中精度の高さに対して力加減のコントロールが不得手なのでフリップアウト狙いはやや苦手

発想力の高さはそのまま『試合時のアドリブ力』に繋がるのか
初見の技への対応力や初めて取り入れた要素への順応性が高く
また、戦いながら新しい技を閃いたりする事も多い

 

・まとめ

精密な機械技術と奇抜な発想によって他者を魅了するエンターテイナーな面と
精密なシュートでマインヒットを決めるスナイパーな面との二面性が面白いフリッカーだ!

それ故なのか、強い時と弱い時とのバイオリズムが激しく
そういう意味でも二面性があるぞ!

ジャッジメントジョーカーかな?

 

 

CM

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