今まで機体の紹介記事などは多く載せてきましたが
それらを使用して戦うフリッカーについての記事はあまり作りませんでした
そこで、ユージンの独断と偏見で
実際に会った事のあるフリッカーのバトルスタイルや製作機体の傾向について勝手に語ります
まずは、東海地区から
ゼンちゃさん
通称『名古屋のドン』
愛知県は名古屋を拠点にベイブレードなどの玩具で遊ぶ交流会を定期的に開催しており
その中でフリックスアレイも取り扱っていただき、東海地区でのフリッカー人口増加において最も貢献していただいた方
彼の主催する大会では、彼の『笑いのツボを刺激したもの』が優勝すると言うジンクスがあったりなかったりする
競技玩具以外にはガンダム等のロボットアニメに造詣が深く
プラモデル製作の経験者
現在はシンカリオンに夢中
他にもカードゲームやアーケードゲーム、サバゲーなどなども嗜んでおり、多趣味
・機体製作の傾向
プラモ趣味があるだけあり、ガンプラの余りをパーツとして使用する事が多い
反面、スクラッチビルドの経験は浅いため基本はミキシングビルド
当初はロボットアニメの知識などで性能を考えていたが、徐々に物理法則を把握し
重心や摩擦力の重要性を考えて製作している、はずだ
・主な愛機
最初に製作し、改良に改良を重ねたマグネンサー
有線のアンカーを搭載した機体で
アンカーには高摩擦の素材を取り付ける事でアンカーをフィールドに固定する事で近距離戦で高火力のシュートを放つ
・バトルスタイル
細かい作戦は無視してとにかく攻められる時に攻める脳筋スタイル
ただし、マグネンサーはその特性上火力を出せる状況が限られるため
そこに持っていくまでが苦労する
しかし、有線アンカーは敵機の攻撃を吸収して受け止めやすいため、長期戦に持ち込めば攻撃のチャンスが増える
シュート法は、通常時は指弾(デコピン)だが
必殺技『スピニングファンマー』を発動する時は、平手打ちの様に指の腹を振ってシュートポイントにぶつけて飛ばす
機体はアンカーを中心に旋回するため、腕の動きも曲線を描く様に打つ事で遠心力が高まる
・まとめ
技術的な派手さは無いものの、独自の発想で脳筋ながら独特な戦い方を実現
アンカーによって自滅しないようブレーキをかけながら高火力シュートを撃つというスタイルを確立させた
これに影響を受けたフリッカーも少なくない
更に実戦経験を重ねて効率化を図れば、より安定した戦績を得られるだろう
CM