ほうじ茶さん製フリックス『棒々鶏(バンバンジー)』

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フリックスアレイにおける射撃ギミックは、フリップスペル『ガンナー』でも使わない限りは死にギミックだった

なぜなら、『機体の一部でも場外したらアウト』と言うルールがある以上
弾を射出しても、それも機体の一部として扱われるからである

しかし、それでも敢えて
射撃ギミックを抑止力として使った機体がこれだ!

ベースの上に乗っかっているのはスポンジ弾を発射する玩具エックスショットの機構!

これによって中央にセットしているスポンジ弾を射出可能

このプレッシャー……!

なんだろう、サイドに取り付けられた手が妙な味を出している(ちなみにミッキ○ではなくツインビ○のプラモ)

弾を射出した状態だとこうなる

発射機構はこのようにベース内部に収められており

シャーシも干渉しないように穴が開けられている

リアにあるコッキングレバーを引っ張って
ボディ正面のトリガーに負荷がかかると弾が射出されると言う仕組みだが……

エックスショットなので弾速が半端ではない!時速60km〜80kmくらい
当然スポンジ弾なので怪我等の危険は無いが、脅かし効果としては十分
爆竹のようなものである

もちろん、射出した弾に攻撃力は皆無なものの
一応弾と本体を紐で結わい付けレバーマインヒット狙えなくも無い
しかし自滅するリスクの方が圧倒的に大きい

手はボールジョイントで繋がっているので様々な角度に調整可能
マインヒットを狙うための変形でもあるが、それ以上に相手を煽る効果が大きい

また、このようにトリガー部を手で押さえつけてギミックをロックするという機能的な使い方もできる

ただでさえ射撃フリックスは珍しいのに
その目的がビビらせたり煽ったりと心理戦に使うと言うのがなんともほうじ茶さんらしい

製作者のレポートはこちら

 

 

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