けものフレンズ2第5話 あの件抜きで感想

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あのバイアスかかったまま評価するのも不公平なので
とりあえずかばんちゃんは円満な理由で出演が決まった
と仮定して観ての感想です

そもそも、かばんちゃんを生み出したのはたつき監督とは言え著作権はKFP側にあると思うので
出す事自体に問題はないはずですしね
マナー面とか人間性とかそこら辺の話は置いとくとして

 

 

けもフレ2第4話までは正直いうと

悪くはないけど、特に面白い要素が見当たらない
退屈なストーリーでした

つらつら例を挙げるとキリがないので要点だけまとめると

・大して凄いことやってないのに賞賛されるキュルル
・かと思えばその後にもっとハードル高い事を難なくやってのける違和感
・フレンズの悩みが結局解決せずに自己完結で終了
・話を盛り上げるためか知らないけど毎回無駄にギスギスする
・何か情報を得られそうな初対面のフレンズをいきなり威嚇して放置

あぁ、ベイバ第2期を思い出します……

ですが、キャラは可愛いし
サーバルちゃん役の子の演技が上達してるのもなんか面白いし
ミライさんの解説コーナーめっちゃ可愛いし
主題歌はなかなかにスルメ曲だしで

割とプラマイゼロな感じの視聴感でした

しかし、さすがにこのままのペースで1クール駆け抜けるのはキツイ!
何かテコ入れいるだろこれ!!
って思ったこの折り返し地点で

前作主人公登場!!
現主人公達のピンチにお得意の紙飛行機陽動技を駆使して颯爽と助けに入る姿は王道とは言え燃えます!
しかもサーバルも何か思い出しかけるところで終了!

これはワクワクせざるを得ない
ちょっと大人っぽくなり、サーバルを呼び捨てにする所も成長を感じさせていいじゃないですか
悟天だって、GTだとトランクスくんを呼び捨てにしてたし
かつて敬称を付けていた仲間を呼び捨てにするってのは、頼もしくなった事を表す手法としてはよく使われます

テコ入れとしてはバッチリじゃないですか!
テコ入れる前に面白くしろよってのは大前提ですけどね!!

ただ、解せないのは
なんで紙飛行機に火を付けた??

おそらく第12話のオマージュなのでしょうが(そもそも火付き紙飛行機投げたのかばんじゃない)
あの時とは状況が違います
夜ではなく昼に周りに木々が生い茂った場所で、火事になる危険を犯してまでなぜ火を飛ばすのか?

第1話では普通の紙飛行機を囮に使えてたので、余計に疑問です

しかし、今回襲いかかったのはセルリアンではなく闇化したフレンズという事もあり
もしかしたら火を付けるくらいじゃないと囮に使えないなどの理由があった可能性はありますし

次の話で少しでも言及される事を願います

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