アクティブバトル以降のフリックス・アレイの代名詞とも言える機体
それは2015年3月に鮮烈に登場した機体「バンキッシュドライバー」ではないでしょうか?
今となっては単純な機能でシンプルな機体ですが、当時としては画期的で
この機体の登場からフリックス界は大きく変動し、バンキッシュドライバーを参考に作られた強機体は数多く存在します
単純に強い!と言うだけでなく
「シュート前にギミックをセットしないといけない」
「まっすぐ撃ってフロントを相手にぶつけないといけない」
と言うギミックの仕様上
フリックスの大前提ルールである
「リア面のシュートポイントを撃つ事」
「シュート前に変形と向き替えが出来る(ターンが来れば再びギミックをセットできる)」
この二つの要素があって初めて活かせる機能であり
まさに、フリックスアレイのために生まれたようなギミックを持った機体と言えるのです
更に、最低限玩具として遊べる機能で、バトルせずとも単純にこいつで何かを弾くだけでも割と楽しかったりするのも魅力です
布教する時もバンキギミックは直感的な楽しさがあるので非常に役立ちます
そんなバンキギミックを自分も手にしてみたい!と考えた方はいらっしゃるのではないでしょうか?
正直、これを工作初心者が自作するのはかなり難易度が高いと思います
そこで長年の研究の結果
超安価で製作する事に成功しました!!
バネの代わりに輪ゴムを使用
プラ板の使用も最小限にし
ケースは使わずにフルスクラッチでボディとシャーシを作っています
シャーシは、サイズに合うように紙粘土で形作り、OPPテープで覆っています
それぞれ、ボディは旧フォーマットのシャーシに
シャーシは旧フォーマットのボディベースにハマるようにしてます
こんな感じ pic.twitter.com/yzti0W4rz7
— ユージン (@masaiyuji) 2018年6月8日
重量は30g弱くらい お試し用の機体としては、そこそこ戦えます
鋭意量産中!
リアルで会える方に、無料配布しちゃうかも!?
バトルせずになんとなく撃って遊ぶだけでもそこそこ楽しいし
そのままバトルで使っても軽量級造形機に対してならかなり強いし
重量アップなどのチューンナップを施せば上位機にも負けない性能を得られるし
製作のための参考にしても良いし
仮想敵として研究資料としても使えます
使い方は自由!
CM