今更感ありますが、ケンダマクロスの簡単なレビューでも

コロコロホビーが少ない今、ちょっとでも展開している物理ホビーは大事にしなければ！

次世代会場では一番人気だったと思われる。さすが龍モチーフ

ただの色違いなので性能差は全くなし

素材は、ケンと玉はポリカーボネート

カップはABSらしい

クリアな所を推したいから元がクリアな上に強度のあるポリカーボネートは相性抜群

カップがABSなのは、加工のしやすさとか、衝撃吸収的な観点かな？

ストリングの長さはこんなもの

今の所摩耗する気配はなし

ストリングは、ケンと玉それぞれに貫通して結んでいます

なので結び目を解くだけで交換可能

玉側には衝撃吸収及び回転時の摩擦減少のためと思われるプラリングが

ケンの中はX型の梁が見えますが

実は中央部は『KDX』の文字が……！こういう拘りは素晴らしい

玉には、火を噴くドラゴンが描かれています

ドラゴンフレアの名は伊達じゃない！

コロコロホビーなので当然カスタマイズ可能！

カップが外れます

ジョイントは回転式。ビーダマンとかでお馴染みの奴ですね

ってか一昔前のケンダマジックNEOと全く同じ構造

カップは、大きいものから順に、ラージ、スモール、ミドル　となるみたいです

なぜ一番小さいカップがミドルかと言うと『本体の真ん中に取り付けるから』っぽいですね

ややこしい……

付属のスタビライズカップを取り付け

これだけでカップオン系のトリックは格段にやりやすくなります

カップのジョイントは全て共通で、本来の決められた位置に取り付けるルールも無いので

こんな風に、従来のケンダマでは一番小さい皿が付いていた真ん中に一番大きい皿を付ける事も可能

ノーマルカップと合わせて、こんな組み合わせも自由自在

ケンダマクロス三つ買えば、全部の位置にラージスタビライズカップを取り付ける事も……！

ある意味最強セッティングですが、それだけのために7500円使うのはキツいか

以上、ドラゴンフレアレビューでした

ってか、ただの色違いなんで他のケンダマクロスも全く同じです

どれを買うかは好み次第！

しかし、今後皿の部分にケンを付けたケルベロスやラバー製のカップやウェイトなど、様々な商品が出るらしいので

要チェックだ！