パソコンが壊れてしまい

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二週間ほどパソ無し生活が続きます……
辛いので、暇つぶしにケータイから投稿
なんとなく自分の中にある拘りみたいなものを吐露します
自分はスポーツの中でも球技に意義を見出せないんですが
射撃とか陸上競技とかモータースポーツとかエクストリームスポーツなんかはその存在自体は好きだったりします
そして、球技でも単純なストラックアウト等の的当てだったり、リフティングとかのボールを使った技芸を披露するのに関しては意義を感じるんですよね
多分、それは「実用から転用された競技か否か」ってのが大きいのかなと
球技は、その起源が単なる暇つぶしにルールを付けただけのものが多く
競技の目的に意味を見出しにくいんですよね
んで、競技玩具は割と実用から発展した競技を玩具化してるものが多いので、球技との相性は悪い
遊び方の一つとして球技っぽい競技は存在するものの、球技そのものを競技玩具化するのはなかなか困難です
ヤキューマンとかロボカップトイズとかありましたけど、成功したとは言い難い
ミニ四駆等のレースホビーは「移動」という行為の優劣を競うもので
ビーダマン等の射撃は「ターゲットの撃破」
ベイブレード等の格闘ホビーも同じく敵の撃退と言う「戦闘」を競技化したものです
ハイパーヨーヨーやケンダマクロスといった、技芸を披露する所謂スキルトイも
元々は舞踊が原点で
舞踊の実用性と言うと神への奉納だとか云々かんぬん
ハイパーヨーヨーバーニングで、トリックを決めると不思議な魔力が発動するのも、原理は祈祷のために踊りをするのと似たようなものと考えられます
ダッカンは、何かしらの物質的な利益を「獲得」すると言う行為をホビー化
バトルダーツやメンコやおはじきも的当てみたいなものなので、ターゲットや敵を撃破する戦闘に近い行為ですね
爆丸がちょっとややこしく
基本はおはじき系玩具で、的当てと言えばそうなのですが
1on1はともかく、必ずしもクリティカルをする必要はなく
勝利条件も相手爆丸を戦闘不能にする事ではなく、ゲートカードの入手を目的としてます
これはむしろ陣取りゲームに近くて
ゲートカードってのは「土地」みたいなものなのかなと
第一期の爆丸を思い出すと、ゲートカード上でバトルが発生すると不思議空間への扉が開いて、そこでバトルをします
そして、JPによってその空間の環境が決まってましたよね
ホロセクターポイントは空間の大きさなのでしょう
ゲートカード入手方法も
ダブルスタンドは、先に多くの仲間が占拠したから土地権を得られる事に
ステイは、先に長く住み着いていたから土地権を得られる事に
KOやバトルは、武力で勝ち得たから土地権を得られる事に置き換えられます
同じく「獲得」を目的としたダッカンが爆丸の弟分とされるのも納得ですね
競技の勝利条件が実用的なものに転換して考えられると言うのは
「分かりやすい」「イメージしやすい」と言う事に繋がりますし
勝利条件が単純になり、単純になると言う事は、様々な遊び方へ発展させやすくなるんですよね
ミニ四駆は、先にゴールすれば勝ち
ならば、その道のりをどんなものにしようと自由ですし
ビーダマンは、発射したビー玉によってターゲットを狙えれば良いのなら
ターゲットを何にするか、当てたターゲットをどうする事を目的にするかも自由
ベイブレード等も、相手を倒せれば良いのだからその舞台はなんでも構わない
爆丸は、ゲートカードにスタンドさせられれば成立します
ダッカンも、マシンで掴めるものなら何を奪還しても良いですよね
そして、実用的なものに転換出来るからこそ、アニメでも自由な表現が出来るわけですね
単純で分かりやすいからこそ出来る自由度の高さも競技玩具の魅力ですね
iPhoneからの投稿
 

 




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