さぁ、いよいよ最新ラグナルク『クラッシュラグナルク』が封入されているランブーの発売日が迫ってまいりました!!!
と言うわけで今回はブレイズラグナルクについて振り返ってみたいなと思いますッッ!!
ブレイズラグナルク……それは、初代ラグナルク、ライジングラグナルクの進化形として物語劇中では黄山乱太郎が使用するベイブレードとして登場しました
ラグナルクと言えば、スタミナタイプとは思えないほどの引っ掛かりやすい形状と、スタミナタイプらしいロックの緩さによって非常に弱いレイヤーとしてネタにされていました
しかし、初代ラグナルクはヘビーディスク、ライジングラグナルクはグラビティディスクとリボルブドライバーが環境でトップに君臨するパーツとなり
下半身だけがやたら強いというベイブレードだったのですが
ブレイズラグナルクはその今までの流れを逆転!
レイヤーはスタミナタイプらしい丸っこい形状
そしてスタミナタイプらしからぬロックの固さを得る事で
ラグナルクとは思えない強さを発揮!
発売当時は大会で使用されるほどの大金星でした!
その代わり、伝統だった強い下半身パーツは持っておらず
唯一4ディスクはたまに使われるかなぁ程度です
しかし、ベイブレードの顔であるレイヤーが強パーツとして生まれ変わったのは大きい!
ここからラグナルクの時代が始まるのでは!?
と期待されていたのですが……
その直後にドレインファブニル
更にマキシマムガルーダ、ディープカオス……とブレイズラグナルクを超えるスタミナタイプが次々に登場し、活躍の場をあっさりと奪われ
それでも、唯一のアイデンティティある『スタミナタイプらしからぬロックの固さ』を誇示し続けるも
『スタミナタイプレベルに丸い形状で、且つ両回転できる上にロックが固い』と言うスプリガンレクイエムの登場によってその座を完全に奪われてしまいました……
強くなっても、不遇と言う伝統はしっかりと受け継がれてしまうとは
しかしそれでも、ブレイズラグナルクの形状はスタミナタイプとして相当強いはずで
この形状のまま単純に重くなったクラッシュラグナルクは、仮にロックが緩くても遠心力と引っかかりにくさによってバーストもされづらい、かなり強いベイなんじゃないかなと思ってます
現状、万人が安定してスプリガンレクイエム.0B.Brに対抗できる超ゼツベイはエンペラーフォルネウスのみですが
クラッシュラグナルクがどこまで上がるか、今から楽しみです
そして、クラッシュラグナルクの活躍直後に上位となるスタミナ機が続々と登場してしまうのかというのも気になるところですねw
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