本日超ゼツシリーズ発売日!記念にベイブレードバーストについて振り返ってみる


いよいよ本日
ゴッドシリーズからバトンタッチして、新シリーズ「超ゼツレイヤーベイ」が発売されます

これで確実に1年は首が繋がった……と安心するのと同時に
ベイブレードバーストシリーズももう佳境に差し掛かったんだなと感慨深くなります
 
あまり考えたくはないのですが
これがベイブレードバースト最終展開である可能性は十分にあると思います(逆に、ここを乗り切るとベイブレードどころかコロコロバトルホビー史上前代未聞の長期コンテンツ化もあり得るのですが、どう来るか……)

と言うわけで、ベイブレードバーストの展開がスタートしてからここまでの歴史と言うか
いろいろな事を振り返ってみようと思います

2015年3月……運命のプロジェクトが予告された

タカラトミー公式サイトにて「プロジェクトB」なる文字が描かれたティザーサイトが現れました
 
プロジェクトB……該当する頭文字がありすぎる……!そもそもボーイズホビーってイニシャルBのオンパレードじゃねぇか!!!
と言うツッコミを入れつつも、様々な憶測が飛び交いました
 
時は競技玩具氷河期
メタベイの終了を皮切りに、クロスファイトビーダマン、ハイパーヨーヨー、爆丸……と時代を支えてきた競技玩具が次々と終了し、一気に冬の時代に
出て来る玩具と言えば、バチ魂バットにバンバーンに、ヤバババイクに……唯一バトロボーグが比較的マシな部類かなぁ レベル

そんな疲弊した中で、新たなプロジェクトと言われても大した期待が持てるはずもなく
丁度、ブラストファイターが発表された時期と言う事で
 
「ビーダマンは終わったばっかだし、ベイブレードだったら凄いけど、それもまだ終わったばっかだしなぁ。ブラストファイターがいいとこだろ」
と若干冷めた感じでした

 

プロジェクトBが判明

そして、2015年4月、ついにプロジェクトBの全貌が明らかに!
その正体は、ご存知ベイブレードバースト!

これが判明した時の反応は
「あぁ、ベイブレードの方か」
「可能性はあると思ってたけど、ちょっと早いなぁ」
「嬉しいは嬉しいけど、結局ボーイズホビーはベイブレードに頼らなきゃなんもならんのかよ」
 
なんとも冷めてましたw
いや、氷河期で完全に身体冷えてたんですよ

ベイブレードバーストの詳細が明らかになり、湧き出て来る不安点
 
ベイブレードバーストの今までと違う特徴は、ご存知バーストとNFCチップ、そしてアプリと連動したベイロガーですが
前後の区別がないベイブレードに負けギミックを取り付けるという事は、『攻撃仕掛けたのに自滅』『ただでさえ運要素強めなのに、ますます運要素が強くなる』と言う競技として冷めたものにならないか、と言う点
NFCチップやアプリ連動など、これまで物理系ホビーで取り入れようとして結局中途半端にしかならなかったデジタル要素を強制して、商品値段を上げてるからには相当面白くないとキツいぞ

こんな不安点が僕の中でありました

ちなみに
「メタベイであれだけやらかしたんだし、さすがにリブラみたいなのは序盤で出ないよなぁ」
と、初期商品無双に関する不安は全くありませんでした
さすがに学んでるだろうとw

 
そして、的中する不安
 
ベイバ初期商品はロック部分のパーツがABSなのですぐにちびります
一日遊んだだけですぐにロックが緩々になり、バトル開始時の激突で同時バーストばかり起こるという、虚しいものに……!
そして、値段を上げる原因となったNFCチップは使い道が全くない状態が数ヶ月以上続き
肝心のロガーはスマホが無ければただの飾り、一度取り付けると並大抵の力では外せない
ベイポイントの使い道は低確率ガチャによる阿鼻叫喚

さらに、肝心の商品は第2弾製品であるデスサイザーが無双していくという……

 

しかし、妙な安心感

序盤が滑ってるのはメタルファイトベイブレードからのお家芸ですし、そこは腐っても王者ベイブレード
クリスマス商品でエルドラゴ的な奴が出て盛り返し
そしてアニメ化すれば一気にブーム来るっしょ!!
 

そして予定調和のように徐々に盛り上がってくる
 
エルドラゴポジションであるエクスカリバーが年末に発売
今までにはない斬新なデザインのアタックパーツ
そして、すり減りやすいABS素材を廃止し、全てポリカーボネート素材にする事で
「攻撃仕掛けた側が自滅」と言う虚しい展開はある程度回避
やはり魅力的な攻撃型の登場は商品全体を盛り上げてくれるね
デュアルレイヤー登場!そしてアニメ効果で一気に大ブームに

デュアルレイヤー……とはいえ、見た目がちょっと豪華になっただけでシングルレイヤーと比べてシステム的には大差ないのですが
地味に、『シールを貼らなくても最低限かっこいい』を実現したのは凄い
いや、ハイブリッドウィールもシール無くてもキレイだけど、デュアルレイヤーは二つの部品を絡めるようにして接続してるから
より見栄えがいいんだよね
アニメのシナリオは正直カタルシスに欠けるとは言え、設定はこれまでと比較的に現実に近いもので
いろんな意味で話題になりました

 

物議を醸しだしたヴァリアブルドライバー

初期デュアルレイヤーでより印象に残ったパーツと言えばヴァリアブルドライバーじゃないでしょうか
加工禁止と言うベイバのルールにおいて、当然「性能が変わるほど消耗したパーツの使用」も禁止とされています
しかし、ヴァリアブルドライバーは軸先を消耗させていく事で、より太い軸へと成長させるドライバーと言う事で、試みは面白いもののルールと矛盾してるのではないか?
しかも、商品説明は「位置によって動きが変わるドライバー」と言う説明しかされていなかったのも物議をより激しくしてしまいました
ヴァリアブル自体は面白いし、強いから大好きなんだけどね

G1大会はデスサイザー無双、そしてバトルホビー前代未聞の措置が……

アニメのおかげで盛り上がりを見せるベイブレードですが
肝心のデュアルレイヤーが大会で一切活躍できないという、いつもの悪癖が発動
デスサイザーを筆頭に、メタとしてオーディン、たまにヴァルキリー……と言った感じで
プロモーションと現実のバトルが一切噛み合わない現状
これに危機感を覚えたのか、タカラトミーはデスサイザーを『殿堂入り』として大会での使用を禁止に
TCGをやっている人間なら殿堂入りはよくある事でしょうが、物理ホビーでこれをやったのはかなり稀(やってもミニ四駆のモーターくらい)
メタベイのリブラ無双だった頃は、重量制限を設けて「リブラと重いパーツの組み合わせ」を禁止にするくらいでしたが
かなり思い切った措置を下したなぁと

しかし、「私を禁止しても第二第三のデスサイザーが生まれるだけだ」と言わんばかりに
ダークデスサイザーがデスサイザーの代わりになっただけで、環境はさほど改善しませんでした

爆転シュートベイブレード復活!懐古世代を取り入れる

コロコロアニキにて、なんと爆転シュートベイブレードが復活!
更に、バーストのシステムで過去の四聖獣機がリバイバル!
これによって、大人達のブレーダー返りが多発
しかし、その第1弾であるドライガーSはあろうことかランダムレイヤーに同封
懐古ブレーダーはドライガーを手に入れるために大量のベイバを掴まされ
現役ブレーダーが思い入れの無いドライガーSを当ててしまうという事態も

 

ロストロンギヌス登場!低速バーストと言う新たな選択肢

ベイバ初の左回転であり、未だに現役で活躍できる攻撃型ロストロンギヌスが登場
魅力的な攻撃型は、例え大会で使われなくとも盛り上げてくれるものです
回転方向が逆なので、自滅バーストの心配が薄く、更にメタルを搭載したレイヤーを真正面からぶつけられるので、かなりの攻撃力を誇り
攻撃型大好きブレーダーの心に火をつけました
更に、今までにはないベイブレードバーストならではの攻撃方法「低速バースト」と言う戦術も生まれ
「ただ強く撃てばいいわけじゃない」となって、より戦略が深いゲームになりました

ベイブレードバー開店!連日数時間待ちの大盛況に

池袋のパルコにて、爆転シュートベイブレードのコラボカフェが開催!
アニメファンとして展示品や料理を楽しめるだけじゃなく
スタジアム常設されたフリーバトルコーナーのおかげで、見知らぬブレーダーとの交流が楽しめました

ゴッドレイヤーシリーズに突入、しかし迷走期に

アニメも2年目になり、商品は3代目のゴッドレイヤーシリーズに突入します
レイヤーの重量とロックの固さが増して性能が向上し、更にレイヤーにギミックを仕込む事で
性能面、機能面ともに大幅にパワーアップして
性能が底上げしたおかげで、大人ブレーダーのパワーにも耐えうる商品になりました

しかし、申し分程度で意味が分からないギミックの多さ
全然発動しないリブート(シリコンスプレー塗っちゃダメよ)
と、発想は良いけど何かが追い付いてない印象のままスタートし

アニメはシナリオが破綻状態でキャラクターの魅力を下げていく展開ばかり
ランダム商品を連発し、レアパーツのみに強パーツが集中していく商品展開
 
特に酷かったのが「丸くてデカい」と言う、お前それ一番やっちゃいかんやろ!なマキシマムガルーダが登場(もちろんレア)

デジタルソードランチャーの不具合

極めつけは、最も重いディスクをレアベイゲットチャレンジで手に入るようにするという愚行

ナイトメアロンギヌス登場とともに徐々に改善されていく環境

しかし、一度底辺を経験してしまえばあとは這い上がるだけ
ガルーダにも負けない攻撃力を持ったナイトメアロンギヌスが登場してからは
ディープカオス、アークバハムート、ツインネメシス、スプリガンレクイエム、スクリュートライデント……と新製品が出るたびに環境に食い込んでくるベイが登場し
デッキバトルと言うルールも相まって、いろんなベイブレードが大会で活躍するようになりました

アニメの方も脚本がかなり改善
根幹となるストーリーに疑問はまだ残るものの、バトル内容やキャラクターの描写は過去の名作に匹敵するレベルまで回復して毎週楽しみに視聴しています

そして超ゼツへ……

商品的にもアニメ的にも上昇気味な環境でのバトンタッチ
更には第2回ベイブレードバーの開催
メタルレイヤーや高さを変えられるドライバーによるポテンシャルの底上げ

正直、これからの1年、ベイブレードが非常に楽しみになっています
3年目は地雷と言う競技玩具の法則を、見事打ち破ってくれるのか……!

CM

本日超ゼツシリーズ発売日!記念にベイブレードバーストについて振り返ってみる」への2件のフィードバック

  1. ベンピラー

    こうして見るとアニメ3年目にしてライバルホビー皆無っていう異常事態は今まで見たことなかったのでこの状態が続くならあと3年くらい長々と行ける気がしますね。ブレイク剛牙はドラゴンホビー級だしゾイドは畑違いだし、食い潰し合う脅威となるものが何もないっていう。逆にライバル皆無で畳んでしまうのならそれはそれで見てみたいですが。

    返信
    1. ユージン 投稿作成者

      ライバルホビー無しの現状は異常ですよね
      メタベイの頃に、まだベイに元気があるのにビーダマンを出して食い合っちゃったのを反省して、まだビーダマンを出さないというのは分かるんですが
      他のメーカーが軒並み元気がないというのは……
       
      この状態ならもっと長期コンテンツになりそうな気もしますが、ふとベイ熱が冷めた時に慌てて他ホビー展開しても誰も食いつかなそうな不安も

      返信

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