爆闘アタッカーショウ!!2ndエディケイション第7話

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爆闘アタッカーショウ!!2ndエディケイション
 
 
第7話「好き嫌いは許さない!フルーティ・アボカド・スパイシー」
 
 
 
☆☆☆前回までのあらすじ!!!☆☆☆
 
 前の話を見れば分かる。
 
☆☆☆あらすじ終了☆☆☆
 
 
 ほにゃらか中学校、2年の教室。
「なぁ、郷田山」
 とある昼休み。珍しく権兵衛が郷田山に声をかけた。
「あによ?」
 まるで汚物でも見るかのような目つきで権兵衛に視線を向ける郷田山。
「シュークリームとゴーヤチャンプルーを同時に食したら口の中が大変な事になったんだが、どうすればいい?」
「ゆすげ」
 
 
 極村原河家。アイの部屋。
 なんか倒れちゃったアイが、ベッドに横たわっている。
 
「姉ちゃん……」
 僕は、ベッドの横に座り、姉ちゃんの手を握った。
 その手は柔らかく、仄かに熱を帯びていた。
 姉ちゃんは、静かに、まるで死人のように眠っている。
 ただ、熱で赤く染まった頬と苦しそうな寝息だけが、唯一生気を感じさせた。
「どういう、事なんだ?」
 小さく呟く。
 
 この様子は、尋常じゃない。ちょっとした風邪だとか、そんなレベルじゃない。
 それなのに、今まで全然そんな体調を崩すような素振りを見せなかった。
 健康そのものに見えたのに。
  
 まさか、今まで無理してた?
 体調悪いのに、無理して……。
 でも、ちょっと体調崩してたなら、正直に言えば、僕だって……。
 
「……ゆうくん…………」
 小さく、姉ちゃんの口が動き、僕の名前が呟かれた。
「え?」
 それに反応して聞き返すのだが、それ以上は寝息しか聞こえてこない。
「……寝言、か」
 僕は、フッと力を抜いて姉ちゃんの手を離した。
「そろそろ、温くなってきたな」
 そして、姉ちゃんの額に置かれた濡れタオルを手にとって立ち上がった。
 部屋の外へ出ようとしたのだが、ずっと座っていたため足元が覚束ない。
「うおっ!」
 平衡感覚を失った僕は、扉の横にある本棚に額をぶつけてしまった。
 何冊か、本が床に落ちる。
「いつつ……」
 僕は額を押えてしゃがみ込む。
 すると、視線の先に床に落ちて開いた、ノートのようなものが目に映った。
「これは……」
 手に取ってみる。
 どうやら、それは日記のようだった。
「……」
 姉とは言え、人の日記を読むのはいくない。
 僕は、当然のように、自然の流れでそれを棚に戻そうとした。
 が、その手が止まる。
 視界に、日記帳の中身が偶然映ったのだ。
 その、中に、幾度と無く僕の名前が書いてあったから。
 僕は、吸い込まれるように、その日記に目を通してしまった。
 
 日付は、あいつが僕の家に来る1週間ほど前から始まっていた。
 
 
『今まで日記をつけた事のなかった私ですが。
本日より、私の生きてきた証を記す事にします。
 
今日、私はお医者様に不治の病を宣告されました。
もって後数日だそうです。
詳しい病名は、私には分かりません。
突然の事で、俄かには信じられません。
ですが、私の体の異変は、私自身が一番良く感じていました。
なので、詳しい病名など分からなくても、私が助からない事は、きっと間違いないのでしょう
 
死へと近づいているという実感はまだありません。
だから、恐怖も何も感じないのですが……。
たった一つだけ、望みが出来ました』
 
 最初の日記は、そこで終わっていた。
 
「不治の、病……だって?」
 驚いて、ベッドにいる姉を見る。
 確かに、今の姉の様子を見れば納得は出来る。
 でも、このうちに来てから昨日までの姉からは、そんな素振りは全くなかった……。
 
 僕は、日記の続きに目を通した。
 
『今日、私は初めて親不孝をしました。
私は幼い頃から父とともに世界を旅してきました。父の目標を達成するため、その支えのために。
ですが、日本にはずっと一人で置いてきぼりにしていた弟が居ます。
小さい頃からずっと可愛がっていた弟……ゆうくん。
医者から不治の病を告げられた時から、私は彼の事がずっと気がかりになっていました。
もう二度と会えなくなるかもしれない。
最後の時が来るまでに、ゆうくんに会いたい。
 
いいえ、最後の時は、ゆうくんと一緒にいたい。
 
でも、それは世界を旅し続けなければならない父の元にはいられなくなると言う事。
もう、会えなくなるのに、私は父から離れることを望んでしまった。
 
きっと、私は世界一の親不孝者です』
 
 
「……」
 これが、姉ちゃんがこの家に戻ってきた理由。
 僕と、一緒にいたいがために……。
 
『父に、日本に戻りたいと告げた。
少し渋っていたけれど、意外とあっさり承諾してくれた。
そして、手早く飛行機の手配までしてくれた。
 
ごめんなさい、お父さん。私は、あなたの娘で本当によかった。
 
私の中の異変が大きくなっていくのを感じる。
でも、不思議と怖くなかった。
大丈夫。ゆうくんに会えるんだから。
最後の時まで、ゆうくんと一緒に過ごせるなら。
私は、今の人生を後悔しない』
 
 次からは、この家に戻ってきてからの事になった。
 
『懐かしい我が家に帰ってきました。
でも、ゆうくんからは嫌われちゃってるみたい。
 
……当然だよね。ずっと寂しい想いさせてきたんだから。
 
ごめんね、悪いお姉ちゃんだったね。
でも、私はゆうくんの事大好きだよ』
 
『私は、自分がこんなにもわがままで自分勝手な人間だったとは、知りませんでした。
ゆうくんは、私の事を嫌おうとしています。
悪いのは私なんだから、それは甘んじて受けなければならない。
 
それでも、私は、どんなに嫌われても良いから、ゆうくんと一緒にいようと思います。
小さい頃と同じように、抱きしめてあげて。
お料理作ってあげて。
一緒にお風呂入って。
一緒に、おねんねして。
 
ゆうくんはきっと、全部嫌がるだろうけど
少しの間だけだから……許してください』
 
「それで、なのか……」
 僕が、どんなに酷い事を言っても、まるで気にせずに僕に構ってきたのは。
 僕に好かれる事よりも、少しでも長く一緒にいたかったからで……。
 
『今日、ゆうくんの通う中学校に転入しました。
突然の転入で手続きは大変だったみたいだけど、お父さんの名前を出したら意外とすんなり入れました。
お父さん、MTBで世界征服を企んでるって言うのは、伊達じゃなかったみたい。
 
これで、少しでも長い時間ゆうくんと一緒にいられる。
私の中の異変は、どんどん大きくなっていくけど。
私は今とても幸せだよ。
 
でも、やっぱり嫌われたままなのは……辛いな。
お姉ちゃんって、呼んで欲しいな』
 
 日記は、そこで終わっていた。
 良く見ると、最後のページには所々、水滴が落ちて乾いたような、そんな後がある。
 これは、あの夜に見たような、涙、なのか?
 
「……」
 全部読み終わり、僕は日記を閉じた。
 その時、背後から視線を感じて僕は振り向いた。
「姉ちゃん」
 いつの間に起きていたのか、姉ちゃんが上半身を起こして、いたずらっ子を見つけた母親のような顔でこちらを見ていた。
「こぉら。人の日記を勝手に読むのは、プライバシーの侵害だぞ」
「……ごめん」
 僕は目を伏せて、小さく謝った。
「まぁ、ゆうくんなら、見られてもいっか」
 姉ちゃんは、軽い口調でそう呟くと、再び上半身を倒した。
「姉ちゃん、あの……!」
 僕の言葉を遮るように、姉ちゃんが口を開く。
「ごめんね、今まで黙ってて」
「ちがっ!そんなのどうでもいい!!」
 
 それよりも、そんな事よりも……!
 
「ごめん!僕、姉ちゃんの気持ち全然考えないで!自分の事ばっかり考えてて!酷いことばっかり言ってきて!ごめん!!ほんとに、ごめん……!!」
 涙を流しながら、僕はひたすらに我武者羅に謝った。
 こんな事を言っても、償いになるわけじゃない。
 だけど、僕は許せなかった。今までの自分が。
 出来る事なら、過去に戻って、自分をぶん殴ってやりたかった。
 
「ゆうくん」
 涙で震える僕に、姉ちゃんが優しく囁いた。
「おいで」
 誘われるがままに、僕はベッドの横に行く。
 すると、姉ちゃんは上半身を起こして、僕を抱き寄せた。
「どうしてゆうくんが謝るの?」
「……」
「ゆうくんは、何も悪くないでしょ。ゆうくんはただ、自分の居場所を守ろうとしただけ。それを勝手に侵そうとしたのは、私なんだから。
それよりも、ありがとう。私と一緒にいてくれて、ありがとう」
「姉ちゃ……!」
 
 僕は、姉ちゃんの匂いに包まれながら、静かに咽び泣いた。
 
 
 あれからどれだけの時間が経っただろうか。
 泣きやんだ僕は、さっきまでのポジションに戻り
 姉ちゃんも、仰向けになっているものの、眠れないのか天を仰いでいる。
 互いに起きているのだが、話す事もなく、静寂の中時間だけが過ぎていく。
 
「ちょっと、汗かいちゃったかな」
 ふと、姉ちゃんが呟いた。
「あ、あぁ。着替え、持ってくるよ」
 僕は、部屋の隅にあるタンスに手をかけた。
 
 上着と、ズボンと、それから……。
 
「うっ……」
 タンスの、一番下の段を開けて、僕は硬直した。
 僕の目の前には、色とりどりの、その、とても柔らかそうな……。
 って、何考えてんだ!今それどころじゃないだろ!!
 い、一番重要なものなんだから、用意しなきゃ、いけないんだから!
 だから、これは必要な行為なんだ。
 
「ゆうくん、変な事考えてない?」
「あ、アホな事言うな!!」
 僕は、ムンズッと乱暴にそれを掴み、上着とかと一緒にベッドの上に置く。
 
「ほい、とりあえずコレでいいよな?」
「うん」
 姉ちゃんは着替えを受け取った。
「……」
 にも関わらず、うつむいたまま、動こうとしない。
「??」
 首をかしげていると、姉ちゃんが恥ずかしそうに呟いた。
「あっち、向いてて……」
「あっ!」
 迂闊だった!
 僕は慌てて反対方向を向く。
 ってか、当たり前の事じゃないか!
 いっつも過剰にスキンシップされてたから、姉ちゃんに対してそういう感覚が薄れてたんだ。
 
 っつーか、散々ベタベタしてたくせに、何今更恥ずかしがってんだよ!
 こっちまで照れちまうだろうが!
 
「……」
 背後から、衣擦れの音と吐息が聞こえてくる。
 
 こ、これは生殺し状態って奴か?
 今、もし、うっかり振り向きでもしたら、そこには……!
 あぁ、いかんいかん!そんな事考えちゃダメだって!
 悪霊退散悪霊退散!煩悩よ、消え去れ!ぷよぷよするな!!
 
「ゆ、ゆうくん……」
 姉ちゃんが、遠慮がちに声をかけてきた。
「なんだ?もう、終わりか」
 振り返ろうとする僕に、姉ちゃんは慌てて言う。
「待って!」
「うおっと!」
 まだだったらしい。僕は、慌てて首を元に戻す。
「その……手伝って」
「へ?」
「熱で、上手く着替えられない、から……手伝って」
「んなっ……!」
 って、それじゃわざわざそっぽ向いた意味ねぇじゃん!!
 
「ば、バカな事言うな!いくらなんでも、出来るかよ……!」
「だ、大丈夫。下着は、つけた、から……」
 息遣いが荒くなっている。
 こりゃ、あーだこーだ言ってる場合じゃないかもな。
 
 僕は、意を決して振り返った。
「……」
 目の前には、上着を羽織ったものの、ボタンを付けられずにいる姉の姿があった。
 空いた上着から覗く白い下着。履きかけのズボン。
 紅潮した体は、恐らく熱のせいだけではないのだろう。
 
 僕は、姉ちゃんの体をなるべく見ないよう気をつけながら、それらを着せていく。
 
 熱いと息が頬に掛かる。
 手に、柔らかな肌の感触が伝わる。
 
「姉ちゃん……」
 
 あぁ、僕は、気付いてしまった。
 今まで僕が、頑なにこの人を『姉』と認めようとしなかった本当の訳を。
 
 
 
 僕は、この人を……。
 
  
 
 好きになってしまったのかもしれない。
 
 
「アイ……」
 僕は、誰にも聞かれないように小さく、その名を呟いた。
 
 
 
 なんとか着替えも終わり。再び部屋の中に静寂が戻った。
「姉ちゃん」
 今度静寂を破ったのは、僕だった。
 
 僕は、この人が好きだ。
 そして、それを自覚した時から、僕の中で一つの決断が生まれていた。
「姉ちゃん、病院に行こう」
「え?」
 姉ちゃんは、目を見開いた。
「このままここでこうしていても、ただ死を待つだけだよ。何にもならない!」
「それは、病院に行ったって同じだよ。私の病気はもう治らない」
 
「でも!そんなのやってみなくちゃ分からないだろ!!それに、治すことが出来なくても、少しでも寿命を延ばしたりとか、そういう事が出来るかも……!」
 
「ゆうくん。私はね、少しでも長く生きるよりも、少しでも長くゆうくんと一緒にいたいの。今病院に行ったら、例え寿命を延ばしたとしてもゆうくんと一緒にいられる時間はグンと短くなってしまうかもしれない。私は、死ぬよりもその方が怖い」
 姉ちゃんの気持ちは、分かる。
 そして、姉ちゃんが、生きる事よりも、僕との時間を選んでくれた事は、凄く、凄く嬉しい。
 
「だけど、だけどっ!僕は、姉ちゃんに生きていて欲しいんだ!!少しでも長くじゃない!!ずっとずっと、姉ちゃんと一緒にいたいんだ!!!
だから、例え僅かしかなくても、そのための可能性を、諦めたくないんだ!!」
 これは、僕のわがままだ。
 姉ちゃんのためじゃない。
 僕のために、姉ちゃんに生きて欲しいと願う。
 こんなの、聞き入れてもらえるわけがない。
 
「もう、しょうがないな」
 だけど、姉ちゃんは。
「最後くらい、弟のわがままを聞いてあげないと。お姉ちゃん失格だもんね」
 すんなりと、僕の希望を受け入れてくれた。
 
 
 僕は、受話器を取って、近くの大きな病院に電話をかけた。
 すぐにでも救急車に来てもらうためだ。
 
 受話器越しに聞こえる呼び出し音をこんなにもどかしく感じたことは、今まで無かった。
 5回ほど電子音を聞いた後、新人看護婦っぽい女性の声が聞こえた。
『もしもしぃ、病院ですがぁ?』
「も、もしもし!すみません、急患なんです!すぐに救急車の手配を……!」
『えぇ~、っていうかぁ。外嵐だしぃ。車出すの無理くね?」
「え?」
 看護婦の言葉に、僕は窓から外を見た。
 
「うそ……」
 さっきまで晴れていたと想ってたのに、いつの間にか、外は暴風雨に見舞われていた。
 
『ってなわけでぇ、こっちの安全が保障出来ないので救急車は出せません。
っていうか、診てもらいたいんだったら、そっちから来るのが礼儀じゃね?』
 それだけ言うと、電話が切れた。
 
「くそっ!」
 僕は乱暴に受話器を叩きつけた。
「どうすれば……」
 外は暴風雨。
 救急車にも来てもらえない。
 このまま、諦めるしかないのか……!
 
「っ!」
 その時、僕の脳裏にある言葉が浮かんだ。
 
 “一生懸命手入れして、一生懸命練習して。こいつは、僕の相棒なんだ”
 
 それは、かつて、僕が権兵衛に対して言った言葉。
 そうだ。救急車が無くても、僕には最高の相棒がいるじゃないか!
 
 僕は、玄関から合羽を二着取り出すと急いで姉ちゃんの部屋に戻った。
 
「姉ちゃん、これ、着てくれ」
「合羽?」
「ごめん、少しの間。我慢してて欲しい」
「……」
 姉ちゃんは、素直に僕の言葉を受け入れてくれた。
 
 
「ダッシュ・セット!韋駄天・ゴー!!」
 
「うおおおおおおお!!!」
 暴風雨の中を、ストームランサーに跨り、爆走する。
 後ろの荷台には合羽を着た姉ちゃんが乗せられている。
 病院までの道のりは、決して近くはない。
 だけど、ストームランサーなら、きっと辿り着ける!!
 
「ゆうくん……」
「しっかり捕まっててくれよ、姉ちゃん!」
 降り注ぐ暴雨を受けながら、僕は懸命にペダルを漕ぎ続ける。
 この暴風雨の中、人を乗せて走るのはかなりキツイ。
 それでも僕は、全ての力を振り絞り、病院目指して走り続けた。
 
 
「はぁ、はぁ……!」
 さすがに息が切れてきた。
 足も、痺れて、力が入らない。
 
 ズギャーーーン!!
 目の前に閃光が走り、轟音が鳴り響く。
 近くで雷が落ちたようだ。
 
 だがっ!そんなものに怯むわけにはいかない。
 
「ゆうくん、もういいよ。戻ろう。このままじゃ、ゆうくんが……!」
「僕は、大丈夫だ!だい、じょうぶ!!こんなとこで、終わってられるかぁ!!」
 気合いを込めて、全ての力を足に注ぎこむ。
 
「うおおおおおお!!!!!」
 目の前の雫を全て吹き飛ばすほどの気合いを込めて、僕は咆哮した。
 
「絶対に諦めない!!諦めてたまるかぁぁあああああ!!!!」
 
 再び、鳴り響く轟音。
 しかし、今の僕の耳には届かない。
 
「轟けぇ!!ストォーームランサァァァァ!!!!」
 なぜなら、あんな雷の轟音なんかよりも。
 僕のストームランサーの咆哮の方が、遥かにデカイからだ!!
 
「僕の心のように!青く激しく、吹き荒れろぉぉぉおおおおおぉぉおおおお!!!!!」
 僕は、今こそ全身のバネを限界まで圧縮させた。
 
「韋駄天・ホッピング!!!!」
 
 そして、最大限の反発力で、宙を舞った!
 このまま病院まで、ぶっ飛んでやる!!!
 
 しかし、無情にも再び閃光が走る。
 しかも、その雷は韋駄天ホッピングによって天高く舞ったストームランサーに矛先を向けていた。
 
 
 ズガギャギャーーーーン!!!
 
「ぐああああああああああああ!!!!」
「きゃあああああああああああ!!!!」

 
 雷は、見事に僕たちに直撃してしまった。
 
 
 
    次回
 
「数多の衝突があった。
数多の激突があった。
そして、数多の追突が、僕らを襲う。
 
次回!爆闘アタッカーショウ!!2nd最終話『君の微笑みに抱かれて ホールド・スリーピング・ホッピング』
 
熱き闘志を!ダッシュ・セット!!」
 

 
  

 




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