何もする事が無い
だけど、何の道具も持っていない
身動きが取れない
そんな時ってありますよね
例えば、ケータイの電池が切れた時の家路とか
お客も何もいないのにとりあえず時間までその場にいなきゃいけないバイト中とか
そんな時は、どうやって時間を潰しますか?
素数を数える?
考え事をする?
羊の数を数える?
どれもなかなか良い方法です
ですが、それでも時間は長く感じてしまいます
そこでユージンは、とっても楽しくて、飽きなくて、あっという間に時間が過ぎて、しかも過ぎていく時間を大体把握しながら出来る暇つぶしを提唱いたします
その、方法とは……
爆走兄弟レッツ&ゴー!!の1話分のセリフをまるまる暗唱する事です!!
アニメの1話分の尺は大体20分くらいと決まっています
つまり、1話分まるまるセリフを暗唱すれば20分くらいはあっという間に時間が潰せちゃうのです
しかも、暗唱してる時間はアニメを聴いているのと同義なんで、楽しくないわけがない!!
楽しくないとしたら、それはそのアニメが楽しくないという事ですからね!
ユージンが自信を持って暗唱が出来るのは第1話と第41話と第42話と第45話くらいなんですが
それでもこれらを暗唱すれば軽く1時間は暇を潰せちゃうわけですよ
しかも、各話の名場面なんかを思い浮かべちゃって、涙なんかもホロリ……
特に第42話の隼人と父ちゃんとの会話は泣けますよね!
「父さん……あの、その……ミニ四駆、やりたいんだ!柔道も……両方、やりたいんだ……」
『そうか。自分で決めたのなら、父さんはもう何も言わん。両方がんばれ』
「うん……!うんっ!!」
第41話の烈と豪のお風呂での会話は烈のお兄ちゃんっぷりがヤバいです
「ボケナス!俺は兄貴として情けないぞ!!」
『何そんなにムキになってんだよ!?うわっぷ!やめろって……!』
「いいか、よく聞け!J君はお前の事理解してるのに、お前は全然わかってないじゃないか!」
『っ!』
「J君はこう言ってた。『サイクロンマグナム作ってるの、凄く楽しかった。大人の手を借りないで、豪君と二人だけで頑張れたから……』」
『俺と、二人で頑張れたから……そうだよ、俺のサイクロンマグナム、二人で作ったんだよ!J……俺、健一んとこ行ってくる!』
第45話での烈と豪の対決はいつ暗唱しても燃える
『じゃあ、新しいソニックもスーパーダウンフォースマシンなの?』
「まぁね。でも、マグナムみたいにスピードでダウンフォースを生み出すのとは違う!新しいソニックは、車体全体が翼の役割をする、ウィングカーなのさ!」
『ウィングカー?』
「ボディもシャーシもすべて翼の一部なんだ。シャーシ一体型のサイドローラーもウィングの役割をしている。あ、そうそう、シャーシ一体型って言うのはマグナムのデザインをマネさしてもらったけど、いいだろ?」
『しゃあねぇな。特別に許可してやるよ』
「サンキュ。あはははは!」
『でも、ウィングカーだかなんだかしらねぇけど!マグナムは負けねぇぞ!カッ飛べ!マグナーーム!!』
「くぅぅ、はっやいなぁ……!でも、ソニックだって!……どうだぁ!!」
『かぁぁ!あいっかわらずコーナーははぇぇぜ!』
ここら辺は、暗唱しててものすごく楽しいですw
と、言うわけで
暇を持て余している方々は、ぜひレツゴの暗唱を強く推奨いたします!!!