ぼくのしょうらいのゆめはにんてんどうのしゃいんになって、まりおのさいしんさくをつくることです！
なぜなら、ぼくはアスレチックがすきだからです！（？）
↑小学生の頃書いた謎作文
でも、その夢じゃなく、夜に見る夢なんですが
なんか夢って不思議ですよね
寝ている間に脳が記憶を整理している映像だ、とはよく聞きますけど
それにしては、世界観がまったくオリジナルなんですよね
現実の記憶をベースにした設定や登場人物も出てきますが、ほとんどがオリジナルな世界観によって改変されてて
そこに現実の記憶と全く同じものが存在しない
自分自身も、夢の世界観に改変されていて
その時持っている記憶も現実の記憶は一切無くなり、夢の世界観で経験した人生に書き替わってるんですよね
だから、どんな不条理な事が起こっても
例えば、もう二十歳超えてるのに毎年小学校の卒業式に参加してたり、工場の煙突から発生したスモッグがUFOに変化しても
何も不思議に思わずに受け入れられるんですよね
それどころか、夢の中ですら経験してないはずなのに、勝手に想い出として刷り込まれた記憶を「懐かしい」と感じたり
涙ぐんだりもするんです
夢でも現実でも経験してないのに
今日は、夢の途中で神岸あかり似の女の子と付き合っている設定が唐突に付加されたんですが
付加されたと同時に想い出まで付加されたんですよ！？
夢の中じゃなんも違和感無いんですよ！！
こええよ！！
あ、別に僕神岸あかりは特にファンではないので願望とかではないです、ハイ
昔ちょっとファンだったけど
とにかく、よく考えたら夢って怖くないですか！？
夢の中にいる間は、全ての記憶が、常識から人生経験から想い入れまで、何もかもが書き換えられて違和感も無くなるんですよ！
つまり、もしずっと夢の中にいたとしても、本人はそこをずっと現実だと思い込んで気付けないんです！
これって怖くないですか！？
僕は、朝目覚める度に、その事に少し恐怖すると同時に
夢の中の人生を懐かしく、愛おしく感じる事もあります……
なんで経験してない想いを愛おしく感じるのか、僕には分かりません
ただ、また今日見た夢の世界観に行きたい
あの人生を歩んでみたいという気持ちが少なからずあります
夢って、恐ろしいですね……