スーパービーダマン『スタッグケルベロス』 レビュー

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皆大好きギミックてんこ盛り機体
スパビー世代で、一番印象に残ったビーダマンは何かと聞くと、コンバットフェニックス、ノーチラスポセイドンと並んで高確率で上位に来るのがこのビーダマンでしょう

・パッケージ
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通し番号は123
PIビーダマンで、劇中ではサラーが使用
伊集院圧政の使っていたケーニッヒケルベロスと
サラーの使っていたスタッグスフィンクスの機能を融合させたビーダマンです

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・スパビのシールは剥がれやすいので、ステッカー無しで製作
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見るからに凶暴そうなデザイン
ケーニッヒケルベロスと比べて、鋭く伸びた角が印象的です

・バーストトリガー
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ダブルバーストを撃つための長いトリガー
2ウェイフットのトリガーレールによって、長いストロークを安定して撃つことが出来ます

・バーストセレクター
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可変パーツがつっかえとなり、トリガーのストロークをロックする事でシングルショットモードに
ただし、コア内部にビー玉が二発入っていないと発射できないので、このモードを使う事はほぼないでしょう

・スピニングクロウズ
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三角形に配置された三本の爪
それによってビー玉を強くホールドするだけでなく、一本がラバーなのでビー玉に回転を掛けられます

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爪を回転させてラバーの位置を変える事で
ビー玉の回転方向を変化させられます
ドライブ、バックスピン、右、左回転
後述するスタッグモードでこの機能は大きく活かされます

・ハイパーアジャスターリング
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シメ撃ちのしづらいスピニングクロウズのパワー調整のためのパーツ

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ネジのようになっている青いリングを回す事でバネが圧縮されて、ホールドパーツが締まります
ケーニッヒのパワーリンクと違って人力による締め付けではないですが、これはこれで面白い機能

・スタッグモード
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誰もが心踊らされたこの形態
これこそが、ケーニッヒケルベロスとスタッグケルベロスの最大の違いでしょう
フットを前後逆にして、ホールドパーツを下に向け、レールでビー玉の向きを変える事でカーブショットが撃てるビーダマンに早変わり
 
ダブルバースト、パワー調整、回転方向の使い分け、カーブショット
とこのなんでもできる感がたまりませんよね

更に、後に発売されたPIバーストトリガーは、通常のビーダマンではダブルバーストを撃つためのパーツですが
このビーダマンに装着させるとなんとトリプルバーストが撃てます!
そのために、バーストトリガーの長さはダブルバーストを撃つにしてはちょっと長めなんですよね
 
こういう所も、特別感があって好きでした

CM

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