オリジナルビーダマン物語 第41話

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爆砕ショット!ビースピリッツ!!


第41話「ブレイクボール!浪花の食い倒れビーダー!!」




 JBCでシュウと彩音が巌流島に行っている間。
 タケルは、Bブロック一回戦の開催地である大阪の大阪城公園に来ていた。
 公園には既にたくさんの人が集まっている。
「一回戦は同時開催だから、観客も分断されると思ったが、それでも凄い人数だな……さすが全国大会の決勝トーナメントだ」
 タケルは、人だかりの中を縫うように進んでいく。
「今頃、シュウと彩音さんは巌流島か……シュウの奴、彩音さんに迷惑かけてないだろうな」
 一人だけなので少し寂しい。
 特設ステージに設置されたモニターにはトーナメント表が表示されていた。
「俺の対戦相手は……なに!?」
 表示された名前を見て、タケルは驚愕した。
「おんやぁ。どっかで見た顔がおまんなぁ」
 と、対戦相手を把握したとほぼ同時に後ろから聞き覚えのある関西弁が聞こえてきた。
「お前は……!」
 振り返ると、そこにはたこ焼きをパクついている小太りな男。難波クウがいた。
「あんさんもBブロックでっか。奇遇やなぁ」
「源氏派のお前も参加していたのか……!」
「まぁ、源氏派自体はこの全国大会にはさほど興味ないみたいなんやけど、ワイが近畿予選に参加したのは源氏派にスカウトされる前やったからな」
 クウの言い分だと、昔から源氏派に所属しているビーダーはJBCには参加していないようだ。
(源氏派の奴らに大会を荒らされる心配は少なそうだな)
 そこだけは少し安心した。
「とりあえず、大会は大会。お互いええバトルしようや」
 クウは友好的に手を差し出したが、タケルはその手を取ろうとはしなかった。
「悪いが、握手をする気はない。俺にとってお前らはライバルじゃなく、敵だからな」
 タケルはあからさまな敵意をむき出しにした。
「そう嫌わんといてな。……と言いたい所やけど、無理な話やな。まぁ、バトルは正々堂々やるさかい、よろしゅうたのむわ」
 軽くそれだけ言って、クウは歩いて行った。
 
 そして、いよいよ大会も開始時間となった。
『さぁ、皆!ジャパンビーダマンカップ決勝トーナメントへようこそ!!
毎度おなじみ、ビーダマスタージンだ!!
今回行われるBブロック一回戦は、ここ大阪城公園で行われるぞぉ!!
日本の経済の台所と呼ばれるこの大阪では、どんなバトルが繰り広げられるのか!?
それでは早速ルールの説明だ!
今回のバトルは、ステージ競技だ!一試合ごとにルーレットでランダムに競技が決まるぞ!!
試合ごとにルールが変わるので、前の試合は参考にはならない。
その場で競技に対応する事が出来る柔軟性が必要だ!!』
「試合ごとに競技が違う……って事は、セッティングが難しくなるな」
 タケルは早くもこの競技ルールの厳しさを感じていた。
『それでは、早速最初の対戦カードの紹介だ!
Bブロック第1試合は……福岡県出身!九州予選個人部門優勝の高森健太君VS島根県出身!中国予選の団体部門を突破した島田修也君のバトルだ!』
 二人の選手が会場に設置してあるフィールドの前に立った。
『そんじゃ、ルーレットスタート!最初のルールは……!』
 モニターに競技名が表示される。
『これだ!お馴染みのブレイクボンバー!!先に赤ボムを3つ相手陣地に押し込んだ方が勝ちだぞ!』
 フィールドにブレイクボンバーの器具が設置された。
『さぁ、お互い準備は良いな?!レディ、ビー・ファイトォ!!』
 バトルスタート。
 互いに一歩の引かない展開を見せている。
 
 その様子を見ているタケル。
「ブレイクボンバー……オーソドックスな競技だな。何が出るかは分からないが、競技自体は特に捻りの無い物なのか?」
 そうこうしているうちに試合は進んでいく。
 そして……。
『さぁ、お次の対戦カードは……!
福島県出身!東北大会個人部門優勝の高橋ヒロト君!対するは、愛媛県出身!四国大会個人部門優勝の神尾タカシ君だ!』
 その名前を聞いたとき、タケルはハッとした。
「ヒロトさん……!?」
 ガッと身を乗り出して今フィールドに立っている二人の少年を見る。
 そこに、確かにヒロトの姿があった。
「ヒロトさんも、参加していたのか……!」
 思えば、ヒロトも純粋な源氏派と言うわけではない。
 JBCに参加していても何も不思議ではなかった。
『試合のルールは、アドバンスドディレクトヒットバトルだ!
互いにビーダマンを撃ち合い、先に3回ヒットさせた方の勝ちだぞ!!
それではいくぜ、レディ、ビーファイトォ!!』
 ジンの合図とともにフィールド上をビー玉が飛び交う。
「いけぇぇぇ!!」
 タカシはパワーと連射のバランスが取れたなかなかのショットを放つ。かなりの使い手のようだ。
 しかし……。
「その程度か……!やれぇ、ライジングヴェルディル!!」
 ヒロトがライジングヴェルディルの引き金式トリガーで超高速連射を放った。
 その連射速度と連射量は、タカシのパワー連射を圧倒するには十分すぎるほどのものだった。
 あっという間にタカシのビーダマンに三発ビー玉を当てて勝負を決めてしまった。
『あ、圧倒的ぃ!!ヒロト君の超速連射によって、一瞬で決着がついてしまった!!』
 その威力にタケルは驚愕した。
「あ、あれが新型ヴェルディルの性能……!」
 新型ヴェルディルの性能に圧倒されながら、タケルは手に持ったレックスを見た。
「このまま勝ち進めば、確実にヒロトさんと当たる事になる……。このままで勝てるのか……!」
 バシュッ!バキィ!!
 タケルの不安は突如聞こえたビーダマンの断末魔によって中断した。
「なんだ!?」
 見ると、既に勝負は決したというのにヒロトがまだビーダマンを撃っていた。
 その標的はタカシのビーダマン。
 ヒロトのショットによって、ボロボロに砕けていた。
「あぁ、何するんだよぉぉ!!」
「敗者は黙ってろ。これがバトルだ」
 バーーーン!!!
 タカシのビーダマンは完全に砕けてしまった。
「うぅ……そんな……!」
 砕けたビーダマンの欠片を拾い集めるタカシ。
 そこへヒロトが歩みより、集まった欠片を蹴っ飛ばした。
「うわっ!!」
「こいつは予備パーツとしては使えそうだな」
 そういって、スタッドとトリガーを拾って去って行った。
 その様子を見ていたタケル。
「ヒロトさん、公式大会でも源氏派の方針は貫くつもりなのか……!」
 タケルはギリッ……!と歯を強く噛んだ。
 仕方ないとはいえ、身内がビーダマンを破壊している姿を見るのは気分の良いものではない。
 それからも大会は進行していった。
 しばらくすると、タケルのケータイが鳴った。
 表示を見ると彩音からの着信だった。
「もしもし、彩音さん?」
『あ、タケル君。今大丈夫?』
 ケータイ越しに彩音の声が聞こえる。
「えぇ、どうかしました?」
『特別な用ってわけじゃないんだけど、現状報告って思って』
「なるほど。そうだ、そっちはシュウの奴迷惑かけてないですか?」
『ふふ、大丈夫よ。じゃあ、シュウ君に代わるね』
「はい」
 少し間を置いて、ケータイから聞こえる声が変わった。
『おう、タケル!俺一回戦勝ったぜ!!』
 変わるや否や、いきなり勝利報告するところがシュウらしい。
「おぉ、やったな、シュウ!でも勝ったからって油断するなよ。まだまだ試合は続くんだからな」
『分かってるって。で、タケルの方はどうなんだ?』
「俺の試合はまだだ。今やってる試合が終わったら俺の番になる」
『そっか。タケルも絶対勝てよ!』
「当たり前だ」
 そこまで話して、タケルは一応ヒロトの事を報告しておこうと思った。
「……それよりもシュウ、一つお前に伝えとく事がある」
『えっ?』
「俺のいるBブロックにヒロトさんが出場していた。新型のヴェルディルはかなりの性能だった。先に当たるのは俺だが、お前も注意して……ってあれ?」
 気がつくと、ケータイからは誰の声も聞こえず、プープーと言う機械音が鳴っていた。
「なんだぁ?急に通じ無くなった……。電池切れか、圏外にでもなったか?仕方ない、クラブに戻ってから話せばいいか」
 そんなにすぐ話さなければならない事でもないだろう。
 タケルは気持ちを切り替えて次の試合へと心構えをした。
 そして、いよいよタケルの試合時間になった。
『さぁ、お次の対戦カードは。東京都出身、関東予選団体部門を突破した守野タケル君!対するは大阪府出身!近畿予選個人部門を突破した難波クウ君だ!』
 タケルとクウは、黒色の面のステージを挟んで対峙した。
「タケルはん、さっきのヒロトはんの戦い見たやろ?」
 唐突にクウが話しかけてきた。
「ああ」
 恐らくヒロトが相手のビーダマンを破壊し、そのパーツを奪った事を言っているのだろう。
 タケルは頷いた。
「公式大会やろうがなんやろうが、ワイら源氏派ビーダーと戦うっちゅー事はそういう事なんや。
悪いが、ワイが勝った暁にはレックスを貰いまっせ。ええデータが取れそうや」
 クウは、破壊よりも横領するタイプのようだ。
「そう簡単に行くと思うな」
 
『それでは、試合前にルールを決めるぞ!ルーレットスタートだ!』
 モニターに競技名が表示される。
『決まった!今回の競技はブレイクボールだ!!』
 黒いフィールドの上に円盤状のターゲットが放り込まれた。
「なんやなんや?まるで鉄板の上で焼かれとるお好み焼きみたいやなぁ!」
 クウはジュルリと生唾を呑んだ。
「ブレイクボール?初めて聞く競技だな……」
 よく見ると、円盤状のターゲットの円周上にはボールが乗っている。
「あのボール、お好み焼きっちゅーよりたこ焼きやな!」
 クウは何でもかんでも食べ物を連想させる。
『ブレイクボールとは、円盤の上のカップに乗った6つボールを先に3つ弾き飛ばした方の勝ちだ。
カップは、円盤の縁のスイッチをビー玉で当てる事によってボールを弾き出す仕組みになっている。
ただし、ボールが乗っているカップは色分けされており、予め選んだ色のターゲットを飛ばさなければ得点にはならないぞ!』
 ボールが乗っているカップは、赤と緑の二種類の色がある。
「なるほど。じゃあ俺は赤を狙う」
「ワイは緑やな」
『互いに狙う色は選び終わったな!更に注意点として、このターゲットは固定されておらず、ビー玉がぶつかった衝撃で動いたり、回転したりする!
つまり、いかに自分に有利な位置へターゲットを回転させるかもバトルの重要なファクターとなるぞ!
それでは、準備はオーケーかな?レディ、ビー・ファイトォ!!』
「緑色のスイッチを狙えばええっちゅー事やろ」
 ドンッ!!
 クウは円盤の縁にある緑色のスイッチ目掛けてショットを放った。
「させるかっ!」
 ドンッ!!
 対するタケルは、素早く円盤を回転させるように撃った。
 
 ガキンッ!!
 タケルのショットの方が早く命中し、円盤が回転した事によってクウのショットを弾いた。
「んなっ!」
「こう言う事か」
『タケル君、これは上手い!早くも競技の特性を掴んで、相手の攻撃を阻止した!!』
「なかなかやるやないか!せやけどなぁぁ!!!」
 ヴォラシティは、弾かれた自分のビー玉を吸収し素早くリロードした。
「なにっ!自分の撃った玉を再びリロードしただと!?」
「ヴォラシティに喰えない物は無いでぇ!!」
 ドンッ!!
 リロードに一瞬後れを取ってしまったタケルを出し抜いて、クウが一本先取した。
「くっ!」
『クウ君も負けてはいない!ビーダマンの特性を活かして素早くリロード!タケル君に一歩リードだ!』
「だが、俺も!!」
 ドンッ!!
 タケルも負けじと赤色のスイッチを狙う。
 しかし……。
「ワイのヴォラシティがダブルバースト撃てるって忘れておまへんか?」
「なっ!」
 ガキンッ!!
 ターゲットにヒットしたのとは別のビー玉が円盤を回転させ、タケルのショットを防いでしまった。
「くっ!」
「まだまだいきまっせぇ!!」
 ガンッ!カカカカッ!!!
 クウは連射して更に円盤を回転させてしまった。
「は、速い……!」
 なんとかスイッチを狙いたい所だが、回転が速すぎて狙えない。
『のおっと!クウ君が円盤を猛回転させたぁ!!しかし、これでは両者ともにボールを狙えないぞ?!一体どうするんだ!!』
「なめてもろうては困るでぇ!」
 ドンッ!!
 クウはいまだ猛回転を続ける円盤ターゲットへショットを放った。
 
 バシッ!!
 クウのショットは見事に緑色のカップにヒットした。
「なにっ!?この猛回転するターゲットを正確に狙っただと……!」
『これは凄い!!クウ君は回転するターゲットの隙間を縫うようにヒットさせたぁ!これで2ポイント!リーチをかけたぞぉ!!』
「ワイはなぁ!お好み焼きとたこ焼きの鉄板ひっくり返しは十八番なんや!この程度屁でもないわ!!」
 ブレイクボールとたこ焼き……関連性があるようで無いのだが、さすがは大食いビーダー。
 少しでも好物に関連付けられれば、その力は何倍にも上がるようだ。
「なるほど。ブレイクボールと好物のたこ焼き作りを連想させる事で、メンタルから強くしているわけか……なら、俺はっ!」
 タケルは、レックスの腕パーツを付け替えた。
「レックス!グリップモード!!」
 レックスの腕パーツに巨大なグリップが装備される。
 そして、大きく上へ振り上げて、そのまま叩きつけるようにショットを放った。
「グランドプレッシャー!!」
 ドンッ!!
 発射されたドライブショットに超振動が加わりながら突進していく。
「そんなもの!すぐに決めてしまうわ!!」
 バーーーン!!
 タケルのショットが円盤にヒット。
 すると、ビー玉に込められた超振動によって円盤の動きがストップしてしまった。
「な、なんやてぇ!!」
 しかも、その超振動によってクウのビー玉は弾かれてしまったのだった。
『タケル君のスーパーショット炸裂!!超振動ショットによって円盤の動きを完全にストップさせてしまった!これで、勝負は五分だ!!』
「くっ!はよリロードせな……!」
 さっきの振動のせいで、クウのショットはあらぬ方向に弾かれてしまい、そのまま吸収する事は出来なかった。
 その隙にタケルは素早くビー玉を構えてショットを放った。
「いけぇ!!」
 ガキンッ!
 見事一ヒットする。
『タケル君ヒット!これで、1VS2!追いつくかぁ!?』
「甘いで!次のショットで決めやっ!」
 ドンッ!!
 クウが緑色のスイッチへ向かってショットを放った。
「それはどうかな?」
 クウのショットが真っ直ぐスイッチへ向かっていく。
 しかし……!
『おおっと!タケル君のショットは、まだ死んでいない!!』
 キュルルルル!!
 と、タケルのドライブショットが再び息を吹き返し、円盤を回転させた。
「んなっ!」
 そのせいで、クウが狙っていた場所が緑色のスイッチから、赤色のスイッチに変わった。
 ガキンッ!!
 クウのショットが赤色のスイッチを押す。
『オウンショット!!タケル君の見事なテクニックによって、クウ君は自分で相手のボールを弾き飛ばしてしまった』
「し、しもた……!」
 そして、円盤の回転が止まる。
 互いに、狙いやすい位置にスイッチがある。
「あとはガチンコだな!」
「くぅぅ、負けへんでぇ!!」
 
 
 ドンッ!!
 互いに同時にビー玉を撃った。
 まっすぐに、ブレる事無くターゲットへ向かっていく。
 
 そして……!
『決まったぁ!!勝者は、僅かの差でタケル君だぁ!!両者ともにテクニック、戦略は互角だった。しかし、最後に勝負を決めたのはガチンコでのパワーだ!!』
 試合終了し、タケルは一息ついた。
「ふぅ……ギリギリだったな……」
 そんなタケルの前にクウがヘラヘラ笑いながらやってきた。
「あちゃ~、負けてもうたか。さすがにパワー勝負やと勝ち目あらへんな。せやけど、タケルはんはさすがやな。
どんな不利な状況になっても冷静に戦術を立てられる上にそれを活かす身体能力も持っとる」
「随分と余裕だな。お前ら源氏派は負けたらそこで終わりなんじゃないのか?」
「終わりと決めるのはワイやのうてあんさんの方や。あんさんがワイのヴォラシティを奪うっちゅーんなら、ワイは抵抗せんで。それが源氏派の方針やからな」
 そう言って、クウはヴォラシティをタケルの前に突き出した。
「……バトルは終わった。そいつを下げろ」
「そう言うと思うたで」
 クウは素直にヴォラシティを引っ込めた。
「さっきも言うたけど、源氏派にとってこの大会での勝敗にさほど意味は無いんや。ワイはただデータ収集のために参加しとるに過ぎんからな。
今回のバトルではええデータが取れた。感謝するでぇ」
「なるほど。喰えない奴と思っていたが、ある意味分かりやすい奴なんだな、お前は」
 源氏派として考えるから理解が出来ないだけで、ビーダー兼研究者として考えればこいつの欲望は非常に分かりやすい。
「よう言われるで。ほんじゃま、ワイはこれで失礼しますわ。次の試合もばっちりデータ取らせてもらうさかい。
健闘を祈っとるで!ワイはこれでもタケルはんを高く評価しとんのや」
 そう言って、クウは踵を返して歩いていった。
 少しずつ小さくなっていく背中を見つめながら、タケルは呟いた。
「言われるまでもない。俺は、必ずこいつと……」
 手に持ったレックスを見る。
「レックスと共に、この大会を勝ち抜く。そして、ヒロトさんにも勝ってみせる……!」
 その表情には一抹の不安が映っていた。
 しかし、タケルは拳を握りしめる事で、その不安を振り払おうとしていた。
 
      つづく

 次回予告

「俺もタケルも見事一回戦を突破!まっ、当然だぜ!!
次の試合からはAブロックもBブロックも同じ会場で行われるぞ!
そして、第2回戦の開催地は……日本の南国、沖縄だった!
 
 次回!『南国の灼熱バトル!』
熱き魂で、ビー・ファイトォ!!」

 

 



オリジナルビーダマン物語 第41話」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 4月29日光が丘公園ビーダマンメイン玩具オフ会 その5 | ユージンの競技玩具ライフ

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