レイヤーにローラーを装備する事で、受け流し性能を強化したとされるクライスサタンですが
ユージン的に、ローラーによる受け流し性能は飾り程度だと考えています
大前提として、ローラーによって受け流したい場合は
「受け流す対象がローラーよりも広く長い面」であり「常に密着してる」という状態が一番効率的だからです
つまり、「受け流す対象」が広い面であるとも限らない相手ベイブレードに
「ぶつかって受け流す」というのをローラーで行うのはかなり難しいのです
そして、ローラーを相手に接触させるためには、円であるローラーを半分ほど露出させなければなりません
つまり「半円が突起してる状態」となります
こうなってくると「ローラーが回転する事」よりも
「半円の突起が接触する衝撃」の方が強くなります
感覚的には、マグナムディスクをレイヤーに持ってきたようなものでしょうか
これはこれでかなりの攻撃性能をもってると思います