ゴッドヴァルキリーについて考察してみるから、ちょっと聞いて

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ゴッドヴァルキリーのレイヤーにはバネが仕込まれています

フリックス・アレイのバンキッシュドライバーみたいなバネ蓄勢ギミックではなく
スプリングインパクトのような「ぶつかった衝撃のみでバネを圧縮して反発させる」系のギミックですね

さぁ、それがどれほどの性能的効果を発揮するのか
 
ユージン的には
「相手をバーストさせる攻撃力が劇的に上がる」のではなく
「相手からバーストさせられにくくなる」のではないかと考えています
 
そしてそれ故に「自滅バーストを恐れずに遠慮なくガンガン攻められる」のではないかなと
 
その理由として挙げられるのは
「蓄勢もせずに、ただ装着してるだけのバネ」の存在
 
いかにバネを装備しようとも「総合的な運動エネルギー」に変化はありません
当然ながら「敵機との接触時にレイヤーに掛かる総合的な負荷」にも変化はありません
 
では、なぜ耐バースト性能が上がると予想できるのか
 
それは
「総合的な負荷は変わらずとも、負荷がかかるまでの時間をバネによって分散させられるから」

例えて言うなら
10㎏のコンクリートを1回だけ頭の上に落とすのと
1㎏のコンクリートを10回に分けて頭の上に落とすのと

どっちがダメージがでかいか?って話ですね
総合的にはどちらも10㎏分のコンクリートを頭の上に受けていますが
回数を分けて、軽いコンクリートを落とされる分にはどうにか耐えられそうです
 
まぁ、そんな感じです
自動車のサスペンションと同じですね
 
ただ、サスペンションと違うのは
サスの場合は受けた負荷を、さらに時間をかけてゆっくりと発散させることで衝撃軽減してるのに対し
ただのバネは、受けた負荷をそのままの勢いで発散しちゃうので、受けた「衝撃」をなくすことはできても「反動」はなくせません
 
ゴッドヴァルキリーの場合はそこを利用して反発攻撃として使用しています
バネによって「衝撃」を減らして「純粋に相手を動かす力」に変換しているのです
 
が、その作用反作用によって、自身も回転を削がれてしまうのでスタミナ的な意味での防御力は相当低いかなと考えられますね
 

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