大人気を誇るベイブレードバーストですが
ふと、バーストシステムってクラッシュギアとめっちゃ相性がいいんじゃないかって気がしてきました
なぜかと言うと、バーストっていうのは『全機体に負けるための仕組みをわざわざ装備して、負け装置を持った者同士で戦う事で勝利パターンを増やす』事ですよね
んで、ベイブレードの場合は回転体故に前後左右の区別が無い上に、負け装置を攻撃に使うパーツに装着してしまったために『攻撃したのに自滅』と言う事態が多くなります
しかしクラッシュギアは前後左右の区別があり、更に『フロントウェポン』という明確に攻撃するための部位があります
ここでフロントウェポンに負け装置を取り付けたら愚行ものですがw
フロントウェポンへの負荷以外の所に負け装置を取り付ける事が出来れば、これ以上ないシステムになる気がします
クラッシュギアと言う競技の欠点は
・決着がつけづらい
・試合が進むことと決着に近づくことが結びつきにくい
・長引こうがすぐ決着がつこうが、結局決着がついた攻撃とその直前の行動以外の行動が無意味になりやすい
ここら辺が大きいと思います
が、バースト機能に近しいものを取り入れれば、決着がつかない攻撃でも『決着に近づけるためのダメージ』と言う意味のある行動にすることができます
まぁ、以前似たような事をやりましたが
さすがに重量的に効果は薄かったので…
バッテリーボックスとシャーシの間に『ジャッキアップギミック』を搭載します
このジャッキアップギミックは、『サイドやリアから攻撃を受けた時』と『上下振動を受けた時』のみ、バッテリーボックスを持ち上げます
そうすると、当然重心が高くなるのでギアは転倒しやすくなります
『相手に攻撃を与えれば与えるほど、転倒させやすくなる』のです
更に、一定回数以上ジャッキアップするとスイッチが切れるようにすれば、細かい攻撃だけでも決着を付けられます
フロントウェポンに受けた負荷ではジャッキアップしませんし、掬い上げ系の攻撃は攻撃した側は上下振動する事はあまりないので自滅でダメージ受ける事も少ないです
そして、ジャッキアップギミックとバッテリーボックスを分割して前後移動させられるようにすればVTシステム
ジャッキアップとバッテリーボックスを完全に一体化すれば、MVT-Dのようにも出来ます
いつか作りたい……!