ユージンの美少女ゲーム遍歴

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・2000年秋『ときめきメモリアルPOCEKTカルチャー編~木漏れ日のメロディ』
 
初めてのギャルゲ
GB版のときめきメモリアルをプレイ

しかし、『女の子に合わせて自分の能力を変化させる』と言うゲームシステムが気に食わず
主人公を自分好みに『超攻撃特化キャラ』としてカスタマイズするために運動コマンドばかり選択
結果、毎回雪之丞に告白され
エンディングでは『女々しい野郎どもの詩』を聞く事になる
 
・2001年1月『ときめきメモリアル2』
 
レツゴゲームをプレイするために
生まれて初めて、任天堂以外のゲーム機『プレイステーションONE』を購入
そして『やたらホビーもの声優出まくってるから』って事でときメモ2をプレイ
「ゲーム中にディスクを交換する」と言う、任天堂ゲーム機では考えられない仕様に度肝を抜かれました
 
メインヒロインは服部竜平役の野田順子
一文字さん役の野村真弓は、一文字豪樹と同じ声の山川森男の弟『山川澄男』を演じられたことがある。苗字的にも声的にもニヤリと来た
無印第3話の子供Bを演じられた増田ゆきは、主人公の悪友『坂城匠』役として。レブチューンモーターください!あれぇ、これトルクチューンだよぉ?
そして、クラギでお馴染みの野島健児
木ノ宮タカオでお馴染みのくまいもとこ
スパビーで黒羽剛役をやっていた山田美穂
グランダー武蔵RVでチャン役をやっていた村井かずさ
後にバトビでミエ役をやる高野直子
 
と、なかなかに耳が幸せな作品でした
 
 
・2001年9月『メモリーズオフ2nd』
 
池澤春菜がヒロインやってるって事でプレイ
しかし、これまでギャルゲと言えば「主人公を育てる」と言うものだったのに対して
初めて、ストーリーを追って選択肢を選んでいくというアドベンチャーゲームをプレイ
そして、比較的明るめなストーリーだったときメモと比べて、シリアスな展開の連続に引き込まれ
一気にKIDファンになってしまう
 
 
・2001年12月『メモリーズオフ』
 
2があるなら1もあるだろう!って事で文献を漁っていくうちに発見
そこにあったのは
「ニンニンネコピョン」
「バナ納豆パン」
「カメ吉」
「脳をゆすげ!脳を!!」
など、メモオフ2にもあった電波用語をさらに凝縮したかのような単語の連続
不吉さを感じつつも
 
「主人公が死んだ彼女の想いを乗り越える」と言うストーリーに
「壊れたマシンの悲しみを乗り越えて新マシンを手に入れる」と言うホビーものお約束の展開を重ねて期待感を高める
しかし、当時かなりのレアもので、ゲーム屋をいくら梯子してもなかなか見つからず
山二つ超えた隣町でようやくゲット
 
……プレイ後。脳をゆすぐカリスマ、三上智也様の虜になったのは言うまでもなかった
 
この「なるべく現実的な世界観の中にシリアスで続きが気になる複雑な展開ながら所々電波まみれのシナリオ」と言うのを、第一期平成ライダーにも感じており
メモオフをやらなかったら平成ライダー観てなかったかもしれない
  
 
めんどくさいのでこのくらいにします
 
こんな感じで、2006年にKIDが倒産するまでKID信者やってました
僕の美少女ゲーム経験は所詮そんなもんです
 
メタベイが始まってからもうこういうゲームからは完全に足を洗ってます
やっぱり小学生男児が活躍する作品の方が楽しいやねw
 

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