ゲキドライヴジャパンサーキット2016GW関東 観戦レポその2

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その1からの続き
 
 
レースの様子は、モニターで中継されているのですが
これがまた見事なカメラアングルで、実際のレース観てるよりモニター観てた方が迫力あったりします
こんな感じで
 
 

ゲキジャンボ君めっちゃ速い!
 
 
予選も終わり休憩時間
しかし、ここで面白い企画をしてくれるのがゲキドライヴ公式!
 
レイクタウンのレースではブランカティグロの試走や、司会者三人の対決を見せてくれてましたが
今回は参加型の企画!
 
なんと、初のチーム戦
キバヤシやゲキレーサーチヘイと二人一組でレースするのですが
初の試みはここではない
 
今回のイベントレースは初の『ピットインシステム』を導入しているのです
 
一人がマシンを走らせて、合計5周する前にもう一人が必ず一回はマシンを止めてピットエリアに戻る
そしてセンターユニットを別のものに交換して再スタートして、ゴールするまでの時間を競うタイムアタック(同時には走らない)
 
ピットインするタイミングは5周する間のいつでもOK
どのタイミングでマシンを止めるかも大事な戦略だ
 
公平にレースを進めるために、2チームのマシンは同じものを使用してます
マシン性能ではなくあくまでピットインの速度で勝敗が決する形になります
 
と言うわけで、実際にやっている動画
まずはキバヤシチーム
 
 
IMG_1130 
結果は58,88秒
初めてのレースでなかなかの記録!
 
続いて、チヘイチーム
 
 
IMG_1133 
お手本を見てるからか、かなりのピットスピード!
結果は52,43秒
速い!
この勝負はチヘイチームの勝ちだ!
 
まぁ、お楽しみレースなので勝敗はさほど重要ではないのですが
 
今回のこの試みはかなり面白いと思います!
上手く行けば、今後の公式レースで取り入れる事もあるそうなのですが……
 
ミニ四駆にしてもゲキドライヴにしても
この手のモーターレース競技は、肝心のレース中にレーサーの実力が反映されず
『人間が競っている』感が薄いものでした
 
しかし、ピットインルールを取り入れる事によって
競技中に、マシンの性能だけでなく『人間の能力』が勝敗に影響してくるようになります
マシンをピットインするタイミング、止めてからピットエリアへ戻るまでの脚力、そしてユニット交換のテクニック
戦略、パワー、テクニック……これらの人間的能力が影響する事で、真のレース競技と言えるようになるのではないかと
 
 
さらにこれを発展させて耐久競技にして
2台以上で競ったりしたら……そしてクラッシュしてもリタイヤではなく決められた位置から再スタートと言う事にすれば……妄想が膨らみますな!!
 
 
そんな事を考えているうちに、2回戦が始まります!
 
 
つづく!!
 

 

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