ビーダマン究極の卓上競技 「ユージン式バトルホッケー」

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兼ねてより、スーパービーダマンは公式の時点で理想を体現している競技玩具として評していましたが
さまざまな競技が存在する故に『性能の優位性が均等な競技』と言うものが少なかった

バトルホッケーはパワー一強だし
DHBは性能が制限されるし
クラッシュタワーもパワー一強だし
シューティングサッカーは足回りの機能が制限されるし
ブレイクボンバーはある程度以上のパワーは必要ないし
メテオボンバーは威力が強いと当たらなくなるし
ブロックバスターバトルはバースト型一強だし

いろんな競技が出来るんだから、性能に合わせた競技をやればいいって話ではあるんですが
やはり理想の競技と言うものを追求したくなります

そこで考えたのがこちら

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見た目は、プラレールレールをフェンス代わりにしただけのバトルホッケー
しかし、そこには多数の工夫が凝らされています
ちなみに、フィールドマットを敷いているのは、単に良い路面が無かったからと言うだけなので
滑りが良い平らな路面の上でやるのがベストです

 

ここがシュートゾーン
このエリアの中でビーダマンを操作し、ビー玉を発射します

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ゾーンを分ける目の前のレールは、橋になっているので
ビー玉はこの橋の下を通ります

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カーブ部分はレール三枚分
直線部分はレール四枚分重ねてあり、橋は最低でも四枚分の高さが無いとパワーショットを撃つと浮き玉で橋にショットがぶつかってしまいました

これが専用パック

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スプレーの蓋を軽量化して面ファスナーを貼り付けています
非常に軽量で弾力性があるので、弱いショット(セーフティパックを外したペンビーのショット)でも上手く当てれば一発でフィールドの端から端へ飛ばす事が出来ます

パックはどんな状況になっても橋の下を潜ってシュートゾーンに入る事はありません

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これによって、ビーダマンを操作するシュートゾーンとビー玉とパックがぶつかるバトルゾーンをビー玉を撃つ高さを変えずに物理的に分断する事に成功しました

ゾーンを分断する橋の真ん中にある面ファスナー部分がゴール

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パックを弾き飛ばして、ここにくっつければゴールです

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一度ゴールすれば、よっぽどのパワーショットでも当てない限り簡単に外れる事はありません

全長が短いので、パックを相手の方へ飛ばす事自体は簡単ですが
横に広いため、ゴールへ狙ってパックを飛ばすのが難しくなっています
そして、パック自体が軽いので、壁などにぶつかったり転がったりすると縦横無尽にパックがフィールド内を動き回ります

パワーが強ければ強いほど、相手に反応されにくい速度でパックを飛ばせますが、ゴールしなければ勝ちにはつながらない
連射力があれば、ショットの失敗を取り戻せたり、咄嗟の防御が出来たりなど、様々な状況に対応できます
コントロール力があれば、正確にパックを飛ばせるので相手の妨害さえなければ確実にゴールできます

など、いろんなタイプがそれぞれの長所を活かし、それぞれの短所を突いて、様々なバトル展開を見せてくれるような競技になるのではないかなと

そして何よりもルールが単純明快。勝敗の判定が目視できる、など
初級者から上級者まで楽しめる競技になるはずです

まだ実戦してないんですけどね!!
次の玩具会10月17日(土)でお披露目です!!

最後にテストプレイ動画




ビーダマン究極の卓上競技 「ユージン式バトルホッケー」」への2件のフィードバック

  1. タイシ

    マジックテープを使ったビーダマンホッケーとはまた面白そうな競技思いつきましたね~
    次は対人バトルしてる所が見てみたいです
    しかし対面でやるにしてはいくらなんでも近すぎませんか?
    プラレールの直線なくなっちゃったとか?

    返信
    1. ユージン 投稿作成者

      10月17日の光が丘公園玩具会でお披露目予定です!よろしければ是非とも遊びに来てください!!

      >近い
      実際一人遊びでやる分にはそこまで近く感じませんでしたね
      今回のコンセプトは『威力を殺した連射特化型』と『連射を無くした威力特化型』が同じ土俵で戦える競技ですので、暫定的にこの距離に設定しました
      あとは実戦次第です

      返信

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