ランチャー……特に紐ランチャーにベイをセットした後、過剰にカチカチさせる行為が2009年から小学生の間でよく見受けられました(ワインダー式だとあまり見かけないのは、ワインダーを差し込んだらそれ以上は回せないというのが視覚的に分かるからだろう)
メタルファイトベイブレードシリーズのランチャーは、
摩擦力や圧力の渋さも利用してベイを爪に固定していた爆転シュートシリーズのシューターと違って、爪の出っ張りでベイをひっかけているだけなので、
ちょっとグラつかせるだけでポロポロランチャーから落ちてしまいます。
なので、それが気になる少年たちはどうにかしっかり固定させたくて過剰に回してしまうのだと思われます
追記 せとのさんからもう一つの説が
@masaiyuji メタベイ時代、品薄でみんなしょうがなく買ってたアーツの公式パチモンについてたゼンマイシューターが元凶な気がします。ゼンマイシューターの場合はカチカチ言うまで回さないと最大回転得られない仕様なので。
— すげぇ!新型のせとのだ (@kyoganken) 2015, 9月 22
しかし、過剰に回したところで固定が変わるわけもなく 無茶な扱いは、ランチャー内部を消耗させるのではないかと懸念され、一部の大人ブレーダー達は顔を顰めていました 特に、貸し出したランチャーでカチカチやられると結構焦ります が、これが本当にダメな事なのか。と言うのはあくまで推測でしかなく ダメだとしても何がダメなのかと言うのは、明確な答えはありませんでした そこで、このブログでもお馴染みの玩具人、ほうじ茶さんがベイバシリーズのランチャーが故障したのをきっかけに分解していました
良く議論になる「シューターにベイブレードをセットした後さらにカチカチ回す事の是非」の答え。ベイバに関しては過剰に回しても中のクラッチが回るだけでギアへのダメージは無い。 #ベイブレードバースト pic.twitter.com/8K4EICsbrc
— ほうじ茶 (@toastedtea) 2015, 9月 20
ランチャーが過剰に回るのはクラッチ部分であり、ギアには一切影響がない
ここまでは僕も分かっていました。爆転時代でもよく起こっていたシューターの不具合はギアではなくこのクラッチが弱まっていたからである
そこでほうじ茶さんに『クラッチの消耗についてはどうか?』と言う質問をした所
白いクラッチ部分が予想以上に硬く、それによって固定している部分が削れているとの事でした
やはり、カチカチは良くないのだ
自分のならともかく、貸し出されたものでやるのはトラブルにもつながりかねないので
もし、メタルファイト時代からのブレーダーでカチカチさせるのが癖になっている人は、今のうちから矯正するように意識した方が良いと思います
長年の疑問を解決してくださったほうじ茶さんには感謝の意を示します
今ベイランチャーを破損しないように、手に力を入れず、腕でシュートする練習をしているのですが、いやー、むずかしいですねぇ
ベイランチャーは手首のスナップで回転力を出すシューターなので、腕の力だけだと難しいですね
もうちょっとランチャーが手軽に手に入れば消耗品として割り切って使えるのですが
ほんとそうですよねぇ(・_・)もーすこし安ければ…
どうやらコツが掴めたようです^^
上手く行きそうですか!頑張ってください!
確かに分かったら怖いww
ありがとうございました!僕が買ったランチャーは全部ハズレ…引き運悪すぎw
自分は運よくハズレには遭遇しませんでしたが、ランチャーの不具合報告はよく聞きますし
正当な使い方をして壊れたのであればメーカーに電話して変えてもらうのもアリかと思います
一周回すだけなのに買って3日で全然シュート出来ない(泣)しかもベイを付ける部分の近くに黒い粉があるし。これはどゆこと????
一周回す『だけ』でも、シュートする度にちょっとでも過剰に回してたらそれが蓄積されてランチャーの消耗は早くなるのでは
ありがとうございます。つまりランチャーは消耗品(俺の中では)。では思いっきりシュートできてなおかつ壊れにくい使い方というのはありますか?
ランチャーにベイをセットするときに過剰に回さないのは大前提として
あとは、ランチャーにも個体差があるので、いくつか買って壊れないランチャーを使うしかないですね
特にベイバはメタベイと比べて壊れやすいランチャーが多いらしいので
何個も買う…そんなお金がどこn((殴
さすがに金銭事情までは分かりかねますw