ミニ四駆のモーターには銅ブラシとカーボンブラシの二種類があり
銅ブラシを使われているモーターは、慣らしがしやすく、ちゃんと慣らした方が性能が上がると言われる事が多くて
逆にカーボンブラシは慣らしが難しく、むしろ慣らすくらいならいっそ新品ポン付けの方が良いとまで言われます
これは、カーボンブラシは頑丈ゆえに削れにくく、慣らしに時間がかかる上に、長時間の慣らしによって別の場所が消耗して却って性能が落ちてしまうから……なのかなと推測してます
ちなみに、銅ブラシを使われているモーター(片軸)は
ノーマル、トルク、アトミ、レブ、ライトダッシュ、ハイパーダッシュ2
カーボンを使われているモーターは(片軸)は
ハイパーダッシュ3、パワーダッシュ、スプリントダッシュ
です。
今回試すのが公式で使われる片軸モーターなので、両軸や公式で使えないモーターは省きます
まず、何も慣らしてないスプリントダッシュ(超速ギア+小径)で測ると
この程度
そして、10時間くらい弱い電池でひたすら回したスプリントでやると……!
はやっ!
大径だと
こんな変わるのか……!
こりゃいいや!と思って調子に乗ってさらに慣らしを続けてると、モーターから『キュルキュル……!』と変な音が
やべっ!と思って測ってみたら
うわあわああ死んだあああああ!!!!
多分こういう所が、ポン付けのがまだ速いって言われるゆえんなんだろうな……
1*今回の実験はあくまで、推測や仮説を孕んだ一例です!信憑性は全く保障できません!!
そう、ミニ四駆はオカルトです!