ユージンさんは、スピードマシン大好き人間で、更にいうと抵抗抜き大好き人間なんですがw
抵抗抜きの効果ってどれほどのものなんでしょうね
一部の人には『全く効果はない』という意見もありますが
一応自分測定だと、フルベアリング(脱脂済み)化したマシンと抵抗抜きしたマシンで比べれば、3~4㎞くらい差が出たことはありました
が、駆動系の抵抗って言うのはモーターのトルクが低ければ低いほど顕著に影響を受けてしまう
つまり、モーターのトルクが低ければ低いほど抵抗抜きってのは効果を発揮するんですね
だから、ダッシュ系のモーターが解禁されなかった時代は重宝されていた
あと、シャーシ自体の精度が低い場合も抵抗抜きは効果を発揮します
が、今は解禁されたモーターのトルクが大きく、シャーシの精度もよくなっているので、抵抗抜きによる速度差は更に縮まっていると考えられます
しかし、微々たる効果がミニ四駆にとっては大きく影響する
たった時速1㎞の差でも、1分走れば16mも差が付きます。ミニ四駆にとっての16mはあまりにも大きい
が、それもずっとトップスピードで走っていた時の話
1レース中、マシンがトップスピードに乗る時間が、果たしてどれだけあるのか……そう考えるとますます怪しくなりますね
ぶっちゃけ、そんな事に努力値を振るよりも、別の事を頑張った方が有益ではあります
ではなぜ、毎回のように拘るのか
それは
ただの道楽です
手を加えれば加えるほど抵抗が減っていくのが目に見えてわかるってさ、楽しいんだよ……
まぁ、やらないよりはやった方が良いですよねw
どんなレースでも、駆動抵抗が少なくなる事によるデメリットはないですし!
抵抗抜きは…意味ありまぁす!
効率が良いから、電池のパワーが減りにくい→最後の一周まで高電圧を保てる。
抵抗抜きしていないマシンに比べ、ファイナルラップで巻き返せる可能性があるぞ!
モーターがハイパワーになったとはいえ、効率良く走るマシンにアドバンテージがあるのは変わらないのだ!