平成最後の日に相応しい記事はやはりレツゴ考察でしょう!
レツゴに始まりレツゴに終わるのが我が人生!!!
って事で今回はナックルブレイカーの必殺技「ナックルストーム」について
MAX第34話から、烈矢は新マシンのナックルブレイカーを手にしますが
ナックルブレイカーはスピードが上がるにつれて前方にコーン状の空気の壁「ナックルバリア」を発生させ
それと同時に安定性が損なわれてしまうと言う特殊なマシンでした
どうにかナックルブレイカーを安定させようと苦心する烈矢でしたが
その様子を見かけた山さんは
「まるで音速を超えようとしているジェット機が発生させているマッハコーンのようだ」
と評しました
山さん曰く
「音速を超えようとするジェット機は、まるで空気の壁に阻まれたようになり安定性を失ってしまう。
音速を超えるためには、これまでの常識とは違ったアプローチが必要だった」
と、アドバイスをしてくれましたが
ここで言う「常識」とはなんだったのか?
レッツ&ゴーにおける空力とは、「纏うもの」と言う表現が基本でした
サイクロンマグナムのエアシールド
プロトセイバーエボリューションのエアカウル
ガンブラスターXTOの空気の鎧
マックスブレイカーのエアロバリア
これらから
ナックルバリアも同じように「纏う」事によって最大限の力を発揮するもの
と言う常識が烈矢にも、そして視聴者の中にも刷り込まれていたと思います
だからこそ、烈矢はナックルバリアを発生させた状態でマシンを安定させようとした
ナックルバリアを使いこなすことがナックルブレイカー最大の走りだと信じて
しかし、それは「常識に囚われた走り」だったのです
山さんの「超えるんだよ」
と言う言葉の通り、ナックルバリアを突き抜ける事によってナックルブレイカーは本来の力を発揮しました
それはまさにレツゴの常識が越えられた瞬間でもありました
平成が終わり、令和を迎えるにあたり
我々もナックルブレイカーのように常識を超える事で新たなステップへと向かう必要があるのかもしれません
いけぇ!レイワブレイカー!!
平成の壁を突き破れ!!
レイワストーム!!!!
……むりやりだな
CM