ついに始まりました仮面ライダージオウ!
設定、デザイン、オモチャ、全てにおいて前評判が高く
逆に平成ライダーで期待値高い奴って大体コケるんだよなぁっていう不安も抱えつつも第1話観てみました!
第一印象
クロスオーバーがメインとは言え
ディケイドのようなお祭り感はなく
クロスオーバーはするものの、いつもの新しい平成ライダーが始まった時と同じようなテンションで視聴出来ました
まぁ、初のクロスオーバーだったディケイドと違って
今は当たり前のようにクロスオーバーしてるもんね
今更あんな全ライダーが戦争始めてドーーン!とかやられても感動は薄い
物語について
かなり時系列関係が凝ってあるのは伝わったし、TLでの考察も盛んに行われてて、複雑で面白そうではあるけど
あまりにも目まぐるしく時間移動過ぎてちょっと僕は考察はリタイアします……
深く考えずともなんとなくでも、キャラ同士のやりとりでストーリーは楽しめます
主人公について
王になるのが夢!なんて言うもんだから、天道や士みたいな尊大なキャラなのかと思ったら
めっちゃ人の良い奴だった!
大して強くもない癖にトラブルは無視できずに首突っ込んじゃう辺り、城戸真司を彷彿とさせる
しかし、人の良さが昂じて、「みんなを幸せにするためには王になるしかない」ってぶっ飛んだ発想になるところは
啓太郎や欲望が乾く前の映司を彷彿とさせ、良い奴なのに狂人と言うこのギャップが実に楽しい
ライバルについて
主人公が城戸真司っぽいなら、ライバルのゲイツくんはもちろん秋山蓮っぽい!
顔が、蓮を幼くしたような感じな所もあるけど
1話で主人公を倒そうとした癖に、2話からもう共闘しそうな空気を醸したましたり
ツンデレ系ライバルっぽさに期待が高まります
ヒロインについて
魔王を倒すために活動するレジスタンスという事で、電王のハナのような主人公を巻き込む気の強いヒロイン
そう言えば、主人公を巻き込む系のヒロインって久しぶりか?
最近ラノベとかでもそういうヒロイン減ってる気がする
使う武器はファイズフォンX
スマートブレインの新製品っぽいけど
本家ファイズとどんな関係になるのか楽しみ
クロスオーバーについて
今回のクロスオーバーはビルド
ビルド最終話がジオウへ繋げやすい形で終わったので新世界以降の話になるかと思いきや
時系列は2017年の11月
万丈がクローズに変身したばかりの時期になりました
天っ才物理学者の桐生戦兎曰く、ライドウォッチは現代の技術では不可能な未来の技術と言うけど
平行世界云々が当たり前になった平成ライダーで、この世界では不可能な技術=未来のものとは限らないわけで
それでも未来のものと断言しちゃうのは天才故か
1年未来ってだけで未来人なんて烏滸がましいと謙遜するソウゴに、謙遜の仕方がおかしいと突っ込む万丈
年代が近いだけに、この三人が並んでてもクロスオーバーって感じしなくて
普通に現行の三人組としても通じるw
アナザーライダーについて
アナザーライダーは事故にあいそうになった人間を助ける代わりに契約すると言うおもしろい設定
ここら辺はイマジンやグリードを彷彿とさせつつも
でも契約しなきゃ助からなかったと言う意味でのジレンマが面白い話に展開しそう
仮面ライダーについて
動けばかっこいいと言うのは例年通り
ただ、ジカンギレードの出現の仕方は吹いたw
先に文字から出てくるとは思わなかった
個人的にはタイムマジーンと恐竜のぶつかり合いも好き
まだ予算がある今のうちにどんどん動かしてほしい
オーマジオウについて
今回の電子音の声優が小山力也と言う事で
奇しくも真の平成ライダー1号である仮面ライダーブラックRXの霞のジョーと同じ役者
この繋がりでオーマジオウの正体は霞のジョーではないかと言う噂も流れてますねw
情報量多すぎて正直まだ把握しきれてない部分も多いですが
まったりマイペースに楽しんでいければなと思います
CM
平行世界当たり前と言っても、この時期の戦兎は平行世界の事は知らないんですよね。
去年の映画での最上魁星での一件で自分達の世界とは別の世界が存在すると知り、
葛城巧の記憶が戻る前で平成ジェネレーションズFINALの話の前だと考えると、
まだ平行世界の技術の可能性があるって発想自体がまだ出来ないんだと思います。