ファイティングフェニックス…?
ファイティングフェニックス……?
ファイティングフェニックス!!!
すげぇ!新型のビーダマンだ!!
ビーダマンを調べているとこのフレーズが目に入った人も多いだろう
確かに、ファイティングフェニックスは主人公タマゴの新型ビーダマンだった
しかし、たかがそれだけでこのような大袈裟な騒ぎになるものか?
そう、ファイティングフェニックスとは、タマゴの新型ビーダマンと言うだけではなく
ビーダマンと言うホビー界の中の新型、革命児だったのである
まず、ファイティングフェニックスについて語る上で外せないのがこのパーツ
OSギアである
OSとは、オーバーシェルの略であり
このパーツはファイティングフェニックスのためではなく
元々ボンバーマンビーダマンを強化するための外骨格として開発されたものである
そして、ボンバーマンビーダマンに合わせる形で開発されたOSギアとは逆に
OSギアに合わせる形で開発されたのがファイティングフェニックス
ボンバーマンビーダマンのカテゴリーにこだわる必要がないので、デザインはビーダマン初の完全オリジナル
そして、ホールドパーツも3本爪で
上二つが斜めになるようになっている「デルタシステム」を採用
これは、劇中では
「OSギアのアームで締め付けられれば強度があるのに」
と言うタマゴの要望に応えるためのものだが
実際この形状は理にかなっており
ドライブ回転を生み出す下爪のラバーを上の爪が押し付けるようにホールドするので
ただのスリークロウズよりも圧倒的にパワーやドライブ力が高まるのである
ちなみに、アームはホールドパーツから飛び出た棒に直接取り付けてあるので
アームを締め付ける事でホールドパーツを締め付けることが可能
ファイティングフェニックスはただの新型ビーダマンではなく
ボンバーマンビーダマンと言う既存フォーマットを打ち破り、スーパービーダマンを真の意味で始動させた
新型の中の新型機なのである!
忘れられがちなパワーウイング2
劇中でも描写されないため忘れがちだが
ファイティングフェニックスには、パワーを二段階強化するパワーウイング2が付属してある
このパーツも優秀なのだが
いかんせん、なかなかフィーチャーされないため
ファイティングフェニックスの特徴と言われてもピンと来ない人が多いのが現状
バトルフェニックスから、フェニックスのパワー強化パーツはキャノンサスになっていくのだが
唯一ガーディアンフェニックスはパワーウイングの進化系と言えるギミックを装備している
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