7月の豪雨がすぎ、急激に暑くなった今日この頃
連日の猛暑日で熱中症になる人が続出
校庭を80周走らせられて倒れたテニス部員
熱中症で亡くなった小1男児など
不幸な出来事が続いています
熱中症を甘くみてはいけない
風邪なんかとは違い、油断すれば命はない!
そもそも、20年前と今とでは気温がかなり上がっており
その証拠に、気温が35度以上になった時に言われる猛暑日という言葉自体2007年に生まれたものです
2006年以前は猛暑日という言葉が必要なかったということです
今20代以上の人の小学生の頃のプールは寒くて、入る前のシャワーなんか地獄のシャワーなんて呼ばれていたと思いますが
今のプールはむしろ温水で、別の意味で地獄だそうな
このくらい地球環境は変化してます
昔は、クーラーやエアコンに当たりすぎると身体に悪いと言われてましたが、それは昔の性能の悪いエアコンの話
今は性能上がってる上に、健康のためにもエアコンに頼るのは大正義
しかし、それでもエアコンに当たると体調を崩すって人もいるので
今の子供は、エアコンに頼らないような身体作りよりも、エアコンに負けないように慣らすような育成が必要かもしれません
理想はこの夏ずっとエアコンの効いた部屋でゴロゴロ過ごす事ですが、さすがにそうもいかない
だったらせめて、しっかりと対策しよう!
・ポカリスエットvsアクエリアス
水分と塩分をしっかりととればいいと言うのは分かるものの何を飲めばいいのか……
パッと浮かぶ選択肢は、大塚製薬から出ているポカリスエットとコカコーラのアクエリアスでしょう
この二つのうち、どちらが熱中症対策に向いているのか…….
結論から言いましょう
ずばり、ポカリスエットです!
実は、ポカリとアクエリ、どっちもスポーツ飲料のように思えますが
実はポカリは健康飲料であり、アクエリとは用途が違うのです
ポカリの製造である大塚製薬ですが、製薬会社だけにポカリも医療品と同じ成分が入っています
その医療品とは、点滴です
点滴の成分に糖分と果汁をプラスして飲みやすくしたものがポカリスエットの正体なのです!
とある医者が疲労回復のために点滴液をそのまま飲んだ事がポカリ開発のきっかけという逸話もあります
とはいえ、ポカリって高いし、糖分が多いから、
いくら汗かきまくったとはいえ、飲み過ぎは良くない
それに、喉乾くたびに自販機で買ってたらお金がいくらあっても足りない
熱中症対策のために働いてるような矛盾が発生します
安くて、糖分を取りすぎないようにするためにはどうすれば
・なるべく安価で糖分をとらないように
2lの水を凍らせて持っていきましょう!
スーパーで買えばたったの70円!
あとは適当に塩タブと塩飴を食べれば塩分補給も可能
意外と8時間くらいなら余裕で持つので、常にキンキンに冷えてるし
凍ったペットボトルを首筋に当てれば、かなり身体が冷えます
クーラーボックスだと嵩張っちゃいますが、2lペットボトルなら大したことはないはず
この夏を乗り切りましょう!!!
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