呪いの怨霊について思う事

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ホラー映画や都市伝説、怪談などで欠かせないのが人を死へいざなう呪いの怨霊の存在です
 
禁断の地へ立ち入ったもの
禁断の儀式を行ったもの
あるいは理由もなく無差別に……
 
彼奴等怨霊は様々な理由で生きている人間を殺しにかかります

そして殺された人間も怨霊となり、同じように生きている人間を死へといざなう……
 
 
あれ、ちょっと待ってぇ?

怨霊が生きてる人間へ襲い掛かるのは、まぁいいとしよう
怨のある霊なわけですし、それは仕方ない
 
でもさ、怨霊に殺された人間は、同じように怨霊にジョブチェンジするわけだよね?
 
なんで怨霊に殺された怨霊が、生きてる人間を怨むの?
 
むしろ自分を殺した怨霊を怨むんじゃね???
 
怨霊になってしまったら、これ以上殺される事はないし、怨霊を恐れる必要ないんだから
 

むしろ怨霊へ復讐するだろ!!
 
殺した人間が多ければ多いほど、怨霊はあの世で敵を作りまくってるって事じゃない!?

徒党組んで最初の怨霊をぶちのめせ!!!
 
 
はい、めでたしめでたし

 
 
 
 
 


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