今回情報量がヤバい!
アバンタイトルで
いきなり占いしてる野生少年(レオパルドのブレーダー)
そして隕石と共に登場するフェニックスのブレーダー
と、インパクトのありすぎる新キャラが二人も登場!
・バルトVSシスコ
尺は短いながらも、シスコにもちゃんと見せ場を用意する形でのチャンピオン防衛線を描き
その後間髪入れずに新キャラファイが乱入!
リヴァイブフェニックスは隕石から作り上げた不死身のベイブレード!
サラマンダーの設定もとんでもだが、こちらは更にトンデモ!
結局宣戦布告しただけでファイとのバトルは無し
決勝を控えた状態で、インパクトのあるライバルが出過ぎてて情報過多だわw
・スオウとフブキ
完全に拗れちゃった二人
どれだけ突き放されてもスオウを仲間扱いするフブキのメンタルなら、シュウみたいな事にはならんよなw
・アイガVSスオウ
前半詰め込んだ展開が続いたから、こちらはおまけ程度になるかなとかちょっと心配したけど
実は決勝開始までに使った尺は思ったより長くなかったから、メインである決勝戦もじっくり描いてくれました
ファーストバトルは、お互いに攻撃モードで勝負
アイガが打ち勝ってオーバーフィニッシュ
セカンドバトルは、ディフェンスモードのヘルサラマンダーが守り勝ちでスピンフィニッシュ
こういうじっくりとオーバーとスピンを交えてちょっとずつ決着へ近づけていくバトルはまさに決勝戦って感じで良いね
サードバトルは、原作とは逆にドライバーを低くし
序盤盾で攻撃を防いで相手を弾き飛ばしたところで追い打ちをかけてレイヤーの剣部分でトドメを刺すと言うもの
アキレスレイヤーのあらゆる部位を使いこなした集大成って感じで良いね
・フブキの決意
今まで「ベイクラブのために」強さを求め、ベイクラブのためならプライドを捨ててきたフブキにとって
あくまで「自分のために強くなる」と言うスオウとアイガの影響で殻を破る
ベイクラブを離れてでも強さを求めるというのは丁寧な成長描写
そしてのちのベイクラブを常夏に託すというのも嬉しい
・アイガの所にまた新キャラが
ホウイさんに続いてまたも新キャラがアイガと同居か?
とっかえひっかえだなw
CM
シスコは一瞬とは言え、バルトのウイニングフラッシュシュートを回避したのは良いですね。
強力な必殺技でも、見極めたら交わす事もできるのがよくわかりますし、
その後の壁を利用したウイニングジェットシュートで立て直してバーストに持っていくバルトも、
頭脳派のアイガと違う、本能的にバトルをするバルトのスタイルがよく出てます。
アイガVSスオウは1stバトルのアタックモード攻略が個人的にお気に入りです。
あの不規則に動き跳びはねるサラマンダーを攻撃を利用しての空中戦で
オーバーフィニッシュ決めたのはきっちり考えるアイガらしい戦術です。
いくら不規則に動いても上空にいる状態は無防備というのは良い狙い目です。
フブキはこれから、どう成長するのか気になりますね。
世界トップレベルの壁を知り、拗らせて第2のレッドアイになるのか、
それとも、犬介みたいにレギュラーから外れる代わりに、
拗らせずに強キャラとして成長するかが気になります。