第4回グレートフリックスカップの予選に参加してくださった9人のフリッカー達
彼らに大食い選手たちのような二つ名的なものを考えてみました!
・進化を続けるバイタリティ
該当フリッカー・ライオンさん
第4回GFC決勝戦の記事でも書きましたが、アクティブバトルと言う競技をいかに最適な形で勝利するかを追求する向上心とバイタリティを最も持ち合わせているのは間違いなく彼です
既存の強い戦術や機能を研究し、それを発展させて自身の力へ取り込む姿勢
発想も豊かで、思いついたら即製作にとりかかる行動力は素直に尊敬します
・伝統と嗜好のコラボレーション
該当フリッカー・くまぴーさん
彼の中にある独特の世界観は、全て彼の趣味嗜好によって形成されたもの
そして生まれ育った街の伝統工芸技術を応用する事でそれらは現実の世界へと具現化されていきます
でも、熱を使って素材を曲げる伝統工芸を参考にしたからって、指の摩擦で素材曲げるのは予想外だよ!?
フリックス・アレイのコンセプトの一つである、自分の中の好きを形に出来る!その形で戦える!そして本気で勝てる!
彼の戦いはそれを見事に証明してくれています
・開拓へのチャレンジャー
該当フリッカー・harrycsさん
harrycsさんの原動力は「何か新しい強そうなものを思いついたから」が全て
現に、彼の機体は全てが斬新!斬新でなければ意味がない!と言わんばかり
そして斬新なだけじゃなく、実戦で強そう!である事も大事な要素
先達の作った道を進み、それを押し広げていく事は勝つための近道、誇るべき努力である!
しかし、自分自身が先陣となって道を拡張していく事は勝利以上に尊いのである!
・愛のピグマリオン
該当フリッカー・なるる
競技玩具において最も強さを発揮する要素は何か
技術力?身体能力?テクニック?戦術?斬新な発想?……いや、それは機体への愛情だろう
そんなものは誰でも当たり前のように持っているだろうが、彼の愛はそんなもんじゃない
金属をも素手で加工し、文字通り己の血肉を内包させるその技法は、工作と言うよりも何かの儀式!
そして生まれた機体をまるで一人の女性、恋人のように扱うフリッカーにはピグマリオンと言う称号がピッタリだろう
・精密フリックスナイパー
該当フリッカー・ほうじ茶さん
非変形機体にも関わらず、あらゆる場所から確実にマインを狙撃する姿は、スナイパー以外の何物でもない!
テクニック面でもそうなのだが、最近では精密機械を使って工作技術によって確実にマインヒットする機体を製作
テクニックも工作も、まさに精密なスナイパー!
力と技がぶつかり合う格闘競技であるフリックスだが、パワーが無くても十分に勝てるというこの競技の奥深さを彼が教えてくれる!
・高火力ジャンキー
該当フリッカー・picoさん
彼は、勝ちたいんじゃない……飛ばしたいんだ
例え勝てたとしても、絡め手では決して満足しない
そして、相手を飛ばしたのであれば負けても構わない。火力を得る方法に拘りはない。いや、火力そのものが拘り
そんな彼の戦いはまさにエンターテイメント!
力はあるだけでダイレクトな魅力になる!力があれば速い!力があれば動く!力があれば飛ぶ!
フリックスだけじゃなく、ありとあらゆるものの原点だ!
・暴れん坊フリッカー
該当フリッカー・しゅん君
無邪気……彼のパワフルさはそんな陳腐な言葉では収まりきらない
若さからくる溢れんばかりのエネルギーをただひたすらにフリックスに、アクティブバトルにぶつけ、発散する
勝っても負けてもお祭り騒ぎ!
そこにあるのは、純粋な欲望!戦欲の赴くままに、挑み続ける!
フリッカーとしての本能が具現化した存在、それが彼なのかもしれない
・天才変形技師
該当フリッカー・Fダグさん
もはや説明不要であろう
彼の作り出す数々の奇跡とも言える変形機体
物によっては作った本人でないと変形不可能な難解なパズルにもなってしまうし
誰しもが強力な力を得られる万能兵器にもなる!
しかし、変形機能製作の技術や発想力だけなら他にも凄い人はいるかもしれない
Fダグさんの真骨頂はそれらの複雑な変形を実戦にも耐えうる強度と性能で実現させているところなのだ!
・玄人職人芸
該当フリッカー・せとのさん
って言うか正真正銘プロだしね!
今の所斬新な機能、目立った性能、強力な戦術の派手さはなりを潜めているものの
彼の製作技術、そしてプレイングスタイルは、経験に裏付けられた玄人としての技が光っている
真に道を極めしものとは、見てくれの派手さではなくその奥にある小粋さで惹き付けるのだ
誰がどれに該当するかな?
ドラッグすれば答えが見えます
こういうの考えるの楽しいよね
CM