マキシマムガルーダに100%勝てるベイブレードを教えてやる

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ベイブレードバーストの環境破壊の限りを尽くしてしまった理論上最強のベイブレード
マキシマムガルーダ
 
マキシマムの名にふさわしい凶悪性能であらゆるバトルを蹂躙し尽くしているこのベイブレードだが
 
先日の討伐戦にて、我々はかすかながら光明を見出す事が出来た
 
そこで、キミたちに「必ずマキシマムガルーダを負かす事が出来る」カスタマイズを伝授しようと思う

マキシマムガルーダの泣き所は
「傾けられた時に回転力を大きく消耗する」
傾けられると回転力を消耗すると言うのは全てのベイブレード共通ではあるが
マキシマムガルーダはその巨体ゆえに消耗率が大きい
ただし、元々の遠心力が高く、相手と引っかからないために、傾ける前に攻め疲れてしまうパターンが多い

「形状による引っ掛けではなく、摩擦で攻撃だ!」
真円なので、ギザギザしたレイヤーでのアタックは無意味
むしろ攻撃した側が体力を消耗してしまう
しかし、摩擦の強いレイヤーなら、いくら円とは言え……むしろのっぺりした円だからこそ、摩擦で回転を止める事が出来る
 
上記の二つが鍵となる
 
プラン1
「ユグドラシルで傾けろ!」
Twitter上で少し話題に上がったもの
ユグドラシルレイヤーの微妙な斜面がマキシマムガルーダを傾けるのにちょうどいい……との事だった
しかし、シュート方法が悪いのか成功率は芳しくなかった
 
プラン2
「ガーディアンケルベウスの摩擦で消耗させろ!」
真円を止めるには摩擦しかない
ガーディアンケルベウスのラバーレイヤーを使えばマキシマムガルーダのスタミナを奪える
しかし、それでもガルーダの素の持久力は脅威
勝率は3割行けばいい方か
 
プラン3
「ドレインファブニルで吸収だ!」
大型の真円……これはドレインファブニルにとってもっとも吸収しやすいと言える
上手く吸収し続ける事が出来れば高い確率で勝てる
ただし、マキシマムガルーダの弱点だったはずの「潜り込まれて傾けられる」が発生すると、逆にドレインファブニルにとって不利な状況となる
吸収できないばかりか、回転力が低下した時のスマッシュはそのままダイレクトに負けに繋がってしまう

プラン4
「相手の自滅を祈る」
どのベイブレードを使っても狙える方法がコレ
ただし、マキシマムガルーダは重心バランスが良い上に、オーバーフィニッシュしづらい形状をしている
とすると、運よく勝ちを狙うのは難しいだろう
ならば、シュートしてガルーダが着地する前に先に着地して、下からアタックすると言うのはどうだろうか
さすがに接地する前ならばガルーダも不安定なはず
オーバーできなかったとしても大きくバランスを崩してスタミナを消耗するはずだ
どうやって先に接地するかは分からないけど

 
……と、一応いくつかの対抗策はある
が、どれもそれも確実はものは存在しない
せいぜい10回やって2~3回成功すれば御の字と言ったところだ
それも、完璧にマキシマムガルーダを使いこなした強豪を相手にしてしまえばますます勝率は下がるだろう
一人打ちでの成功率はあてにはならない
 
が、それでも「100%マキシマムガルーダを負かせる」方法は存在する
その方法とは

 

 

こっちもマキシマムガルーダを使う

 

これならば、仮に負けてしまったとしても、「マキシマムガルーダは負けた」事になる
確実だ

……ごめんなさい

でもマジで、マキシマムガルーダに対して最も相性がいいのはマキシマムガルーダなんだ……
お互いにのっぺりした面だから一番回転力奪いやすいし
お互いに大きいから一番傾けやすいし
 
 
まぁ、そんな誰しもが分かってるような答えをどや顔で書いたって面白くもなんともないですね

そこで
「もし今後こんなパーツが出れば環境は変えられるんじゃないか?」

と言う願望を書いてみます

願望パーツ
「超覚醒ヴァリアブルと同等の低さでブロウと同じ径のラバー軸ドライバー」
 
素組トライピオが最弱だった要因の一つは「シャープベースは背が高いから、潜り込まれやすい」と言うのもあったと思います
そして、マキシマムガルーダが最強の要因は「ドライバーの高さがどれもほとんど同じ」なので、弱点である潜り込みをなかなかさせられない
唯一超覚醒ヴァリアブルは背が低いですが、元々超覚醒ヴァリアブルは扱いが難しい上に短期決戦オーバーフィニッシュ狙いで使用するドライバーなのでガルーダ討伐にはあまり向きません
しかし、背が低くて径の小さいラバー軸ならどうでしょうか?
背が低いので、マキシマムガルーダの懐に潜りやすいのはもちろんの事
径が小さい軸なら中央に陣取るガルーダに攻撃を当てやすく
ラバーのグリップ力で適度に動けばガルーダのバランスを大きく崩せます
 
ある程度消耗して背が低くなったハントドライバーも有効かもしれません
ただし、消耗しすぎると今度はレギュ違反となってしまうので、そこが難しいところ

このドライバーは「マキシマムガルーダに装着される心配が薄い」と言うのもポイントでしょうか
強いレイヤーを倒すために強いドライバーを作ると、今度は強いレイヤーに強いドライバーを装着されてしまうだけなのですが
ラバー軸ならばマキシマムガルーダに装着するメリットは薄いです
もちろん決して弱くはないでしょうが、ラバー軸を搭載したガルーダ相手ならば普通のスタミナタイプベイでスピンフィニッシュを狙えそうです

 

CM

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