オープンミニ四駆講座 その4

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今回のテーマは『もっとも原始的なオープンレース』


講座第一弾で、オープンミニ四駆のやり方は三つあると紹介しましたが

実は、もう一つ存在します


それが、道具も何も必要としない、マシンだけで行うやり方です


『え、一度走らせたら操作出来ないミニ四駆をどうやってオープンで走らせるの!?』


とお思いになるかもしれませんが

そもそも、初代ミニ四駆が登場した時にはコースなんてないし、ガイドスティックなんて発明されていません

当然、わざわざラジコン化する人もいなければ、紐を付けて走るという発想もなかったでしょう


それでも、初代ミニ四駆は外で走らせて遊ぶ玩具だったのです


では、どうするのか


『マシンがクラッシュしたり、方向転換させたい時に、その都度マシンを止めて再スタートさせる』

のです!


この方法なら、マシンがあればそれだけで出来るのでとってもお手軽です

本来のミニ四駆の遊び方でもあるので、この方法を『プロトタイプオープン走行』とでも名付けましょうか


メリットとしましては、レーサーがマシンに干渉する時間が少ないので、他のマシンとの絡みが多くなるのと

マシン任せ運任せな部分が大きくなって、実力差が埋まるので、パーティ的にワイワイ楽しめます

また、ガイドスティックはオフロードは障害物の多い場所で使うと取り回しが難しいので、障害物が多くてマシンのスピードが上がりにくい場所ではガイドスティックよりもプロトタイプオープンの方がやりやすいかもしれません


逆に、障害が少なくてマシンのスピードが乗りやすいオンロード走行だと、高速で走るマシンを止める行為は非常に難しくなるのでガイドスティックを使った方がやりやすいです


こんな感じで

いい感じにグダグダになって楽しいんですよね






 

 




オープンミニ四駆講座 その4」への2件のフィードバック

  1. ユージン

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    >夜神 竜さん
    他人に説明する時は略して『プロト』とか『ノーマル』とか『なんも使わない奴』って言いますw

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  2. 夜神 竜

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    PASS:
    案として『プロト・ラン』とか『ルーツ・レーシング』とかどうでしょう?(0w0)あまり長いと布教や認知の妨げにもなりますし

    返信

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