ゲッサンにて連載中の
カメントツ作「漫画ならず道」と言うインタビュー漫画
その第12話で、20代後半~30代前半の世代には衝撃的な内容が掲載されていました
『星のカービィ デデデでプププなものがたり』の作者ひかわ博一断筆の真相
2006年11月号を最後に大人気漫画のひかわカービィが唐突に終了し
谷本カービィへ移行しました
大人気漫画にも関わらずの唐突な終了
そしてその数年後に騒動となった『金色のガッシュ、編集部が原稿を失くす事件』と相まって
『小学館編集部がひかわ先生を精神的に追い詰めて潰したのではないか』と言う噂
詳しい内容はこちらで無料公開されているので
世代の方はぜひとも読んでみてください
とは言え、これも真実であると言う証拠はどこにもないんですが
とりあえずネットの噂よりは真実に近いと仮定して考えます
ざっくり言えば
断筆の真相は、編集部や任天堂に責任はなく
ひかわ先生の漫画家としてのやる気がなかったから……
やる気の炎を燃やし続けるのは大変だし、こういう感情は誰にだってある
ごく当たり前の事
それが、アシスタントに任せてたらたまたま長続きしちゃったってだけなんだろうな
デデププファンからすると、噂よりもよっぽどエグイ話だと思います
自分が子供の頃愛してた作品の作者が、実はやる気がなかったと言う、ある意味誰も幸せにならない真実
いっそ小学館を怨めた方が救いがあったかもしれない
ただまぁ、コロコロ好きとして全体を考えると、むしろ安心してしまうんですよね
ひかわ先生にやる気がなかったとしても、それで影響が出るのはひかわ先生の作品だけだけど
編集部がクズだって事が真実だったらコロコロ全体に問題があるって事になるから
どんな形であれ、真相が明かされてよかったかなと思います
でも、コロコロ側からオファーがあったのかは分からないけど、そんな精神状態の中でわざわざコロコロカフェに足を運んだって言うのはどういう心境なのか……
なんとも複雑ですね……
CM