前々から行ってみたいなぁと思いつつもなかなか行く機会のなかった一蘭に
ようやく行ってきました!
天然とんこつラーメン専門店!
天然とんこつってのは一蘭の造語らしいです
豚骨って事は博多系なのかな?
注文は券売機による前売り制
そして、入り口に立っている店員に渡されるオーダー票に好みの味付けを記入します
店に入る前に注文を済ませるスタイルなのね
ジックリ悩んでると後ろの人を待たせる事になるのでちょっと焦ります
油、味、麺の調整はよくありますが
辛さも調節できると言うのは初めてでした
そしてこれが一蘭独特の味集中システム
仕切りは取り外す事も可能ですが
基本的に食べてる間他人はおろか店員とすらも顔を合わせる事がありません
この閉鎖された空間を共に過ごすのはラーメンのみ!
なんだかすし屋を思わせる水入れ
出るのはお湯じゃないですw
そして下にある灰皿?っぽいのに麺の硬さとか味の濃さとかが目印になってます
追加注文などは、箸の袋に記入する形
とことんなまでに店員とのコミュニケーションを断絶!!
ラーメン以外と話すんじゃねぇ!!と言わんばかり
お待ちかねのとんこつラーメン!
とりあえず麺はコナオトシ、味濃いめ、油多めと言う黄金パターン!
辛さは普通にしときました
スープは……思ったより博多系じゃない!
っていうか、どっちかと言うととんこつ醤油?
家系ほどじゃないけど、醤油味を感じました
やはりこってりな醤油味が好きな関東人の好みに合わせてるのかな?
そんな風におもいましたが
実はこれ「味の濃さ」に秘密があったみたい
味を薄くするととんこつ分が多くなるので博多風に
味を濃くするととんこつ分が少なくなってとんこつ醤油みたいになるようです
僕は博多系よりも醤油系のが好きなので味を濃くして正解でした
とにかくスープが旨い!
このスープをもっとよく味わうために
ご飯を追加注文!
なんと上品な盛り付け!!
ラーメン屋と言えば、雑な盛り方でべちゃべちゃなライスが基本ですが
一蘭はライス一つとっても上品です
そして思った通りスープとご飯は凄くよく合う!!
これは旨い!!
ラーメン屋なのに、なんだか高級料理店で食事したような特別な気分
他者と顔を合わせなくていいと言う意味で、女性も入りやすいラーメン屋ではないでしょうか
たまにはこういうのもアリですね
ただまぁ、ちょっと高いのがネックかw