とある環境保護団体が「希少な植物を保護する」ための装置として製作されたフリックス
ジャングルシェルター
その計画は成功し、見事あらゆる絶滅危惧種に指定されていた植物の保護に成功した
しかし、いくら保護をしても植物はいつか枯れてしまう
その悲しみに耐えきれなくなった団体の博士はマッドサイエンティストに変貌
「生きた草花を凍結し、永久保存する」と言う愚行を始めた
そのための装置として作り出されたフリックスがこのフロストシェルターだ!
植物でありながら、フロントには氷の刃
そしてリアには機械化された証である多数のギアが露出している
そこにあるのは永遠の命を求めるがゆえにたどり着いた歪な姿
「花は枯れるからこそ美しい」
永遠に咲き続ける異形の花々
果たして、それは本当に幸せだと言えるのだろうか……?